『海洋戦略入門 平時・戦時・グレーゾーンの戦略』 著者 :ジェームズ・ホームズ 平山茂敏 訳
「目の前にある仕事」以外のことには口をつぐむ。
これは海軍の体質で、すべての現代海軍が抱え
る問題を示しているとされます。
その体質をブレイクスルーするため、
米海軍では、戦略的な優位を成し遂げ ...
自衛隊警務隊逮捕術:荒木肇
一人歩きの夜が怖い軍事ファンのあなたへ
自衛隊警務隊で稽古されている最高水準の逮捕術を
この本で身につけ、自分に自信を取り戻しませんか?
こんにちは。エンリケです。
こ ...
『新たなミサイル軍拡競争と日本の防衛』 森本敏 、高橋杉雄 (編著)
「セオリー・オブ・ビクトリー」策定にかかわりたいあなたへ、
INF条約をめぐる状況把握が正確に頭に入る、日本語で書かれた格好のツールを手にしませんか?
こんにちは、エンリケです。 ...
【本の紹介 by上田篤盛】『シリア原子炉を破壊せよ─イスラエル極秘作戦の内幕』
(令和二年(2020年)4月16日配信)
おはようございます、エンリケです。
上田篤盛さんによる「本の紹介」をお届けします。
対象の本はこちらです(本日発売)
『シリア原子炉を破壊せよ─ ...
今こそ読もうリーダーシップ:『海軍式 戦う司令部の作り方─リーダー・チーム・意思決定』 堂下哲郎(著)
『海軍式 戦う司令部の作り方─リーダー・チーム・意思決定』
堂下哲郎(著)
並木書房
2020/4/20発行
四六判240ページ
定価1500円+税
こんにちは、エンリケで ...
『米国とイランはなぜ戦うのか?─繰り返される40年の対立』 菅原 出(著)
こんにちは、エンリケです。
今年はじめのソレイマニ暗殺が、
米とイランの対立の原因と感じている人
さすがにそれはなくても、
昨年のサウジ石油タンク空爆あたりまでしか
把握できていない人は ...
『漫画 クラウゼヴィッツと戦争論』の一部をご紹介
著者は、 赤塚賞準入選の経歴を持つ 元一 ...
『自衛官が語る災害派遣の記録─被災者に寄り添う支援』 桜林美佐監修/自衛隊家族会編
日本国民が強く持っていた「反自衛隊」感情のなか、
50年以上にわたり、砂を噛むような思いでひとつひとつの災害
派遣活動に「誠実に」取り組んできたわが自衛隊は、ほぼ砂漠状態
だった国民の対自衛隊感情を「自衛隊への ...
【本の紹介】永遠の翼 F-4ファントム 小峯隆生著/柿谷哲也撮影
F-35Åの導入に伴い退役することが決まっているF-4。
この本は、退役するF-4に関わり、F-4を愛する人の声で
満ち満ちた「F-4愛」でいっぱいの一冊です。
特徴の一つは、登場人物の幅広さと数多さと ...
小峯隆生、柿谷哲也:『蘇る翼 F-2B』
こんにちは。エンリケです。
東日本大震災の被害を受け、修理を行っていたF-2Bの第一陣が昨
年3月、松島基地に帰還しました。このニュースをご覧になった人
は多いでしょう。
しかし多くは「よかった ...
<9万部突破>太平洋戦争の大嘘が無料
1946年(昭和21年)5月3日、東京。
元アメリカ大統領ハーバート・フーヴァーと
連合国軍最高司令官マッカーサーは
「太平洋戦争とはいったい何だったのか」
を3日間にも渡って話し合った。
【本の紹介】「MP5サブマシンガン」 L.トンプソン (著), 床井 雅美 (監訳), 加藤 喬 (翻訳)
こんにちは、エンリケです。
サブマシンガンと聞けば、
パッと浮かぶのがウジとMP5です。
この本で取り上げられているのは、MP5です。
MP5は、ドイツのH&K社(ヘッケラー&コッホ)が19 ...
【本の紹介】「主任設計者が明かすF-2戦闘機開発 「平成のゼロ戦」はこうして作られた!」 神田國一(著)
こんにちは、エンリケです。
「はじめからできないと思ったら何もできない。進取の気性を持て」
(増田逸郎・三菱重工元技師長)
「技術者の情熱が名機を作る」
(松宮簾・元空将・防衛庁技術研究本部技術 ...
【本の紹介】「サムライ精神を復活せよ!」 荒谷 卓 (著)
「命もいらず名もいらず、官位も金もいらぬ人は始末に困るもの
也。此の仕末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成
し得られぬなり」
西郷南洲が山岡鉄舟を評したとされるこのことばが、
本著を読ん ...
『日米中激突! 南沙戦争』 石原ヒロアキ(著)
石原ヒロアキさんの
『日米中激突! 南沙戦争』
ストーリーの概略はつぎのとおり。
2023年、
南シナ海で、日米共同開発の無人攻撃型潜水艦の試験を行っていた
米ミサイル駆逐艦が、中共軍 ...
『作戦司令部の意思決定 ー米軍統合ドクトリンで勝利するー』 堂下哲郎(著)
「難しい内容をかみ砕き、例示も豊富、コンパクトにまとまっている」
「早速、大学の授業で活用、図書館にも入れさせてもらいました。経営戦略、組織コミュニケーションにも有益な内容です。」
「作戦を組立てる側から理解でき目から ...
市川文一『猫でもわかる防衛論』
ふざけた題名ですが、舐めてかかると痛い目に合います。
この本は、あなたの防衛論の目を拓く虎の巻です。
おかしな安保防衛の国会論議に的確な批判を
奇妙な軍事防衛をめぐる報道に一喝を
安保防衛軍事に ...
女性が主役のインテリジェンス本です
小話や脇のはなし、興味本位でしか扱われてこなかった女性スパイの事跡を
インテリジェンスというテーマから扱い一冊にまとめている点が画期的。
女性という視座からインテリジェンスを描き出した面白さ。
女性スパイの ...
脚気問題の何を知っていますか?
おはようございます。エンリケです。
脚気問題。
草創期の帝国陸海軍を大いに悩ませた
惨害ともよべる被害をもたらした大問題です。
しかし今生きる私たちが
脚気問題について知るところといえば、 ...