【脚気と軍隊】歴史を知ると脚気問題が見えてくる!?
『脚気と軍隊』
こんばんは。エンリケです。
・なぜ、森鴎外には「ダメな軍医」というレッテルがいまなお
貼られているのでしょうか?、、、
・なぜ、「帝国陸海軍と脚気問題」の評価には
...
高田純 :「誇りある日本文明 中韓が絶対に超えられない、先進と継続の理由!」
こんにちは、エンリケです。
高田純先生といえば「核、放射能」。
科学的知見に基づく真摯で正鵠を射た誠実な意見を、
専門学者として一般向けに発表されてきました。
わが国では例外的といえる
勇気と気 ...
桜井誠:「日本第一党宣言」
桜井誠さん。
元維新の会・元大阪市長・元大阪府知事の
橋下徹氏との対決をはじめ、都知事選出馬など、
マスコミを通じさまざまな話題を振り撒いてきた人です。
在日特権を許さない市民の会(通称:在特会) ...
小名木善行:「ねずさんと語る古事記・弐 ~天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神~」
「古事記を大人の読み方で読む」
わかりますか?
もし、古事記を「おとぎ話」という「子供の読み方」で
読むのであれば、もったいなすぎると思います。
古事記にそんなイメージを抱かれていたとしたら、
倉山満:「倉山満が読み解く 足利の時代─力と陰謀がすべての室町の人々]
「祖国日本を再興する動きに協力するなんてもう手遅れでしょ?」
もし、そんなイメージを抱かれていたとしたら、
はっきり言ってそれは大間違い。
むしろ、今でも日本人にとっては、
自分にできる形で実践すること ...
黒川 雄三:「誰でもわかる防衛論 日本が生き残るための国家戦略の提言」
「誰でもわかる」と冠がついていますが、読者を選びます。
政治と軍事の関係、歴史、戦争に対する一般常識・感覚を持つ人でないと消化不良を起こします。身になりません。こういう方にはおススメしません。
いっぽう、歴史と軍事、戦 ...
デイブ バラネック (著), 茂木 作太郎 (翻訳):『F-14 トップガンデイズ』
こんにちは。エンリケです。
コードネームは「バイオ」
F-14トムキャットは10年前に退役した米海軍の戦闘機ですが、
いまも根強い人気を誇る名機です。可変翼の採用、長射程の「フ
ェニックスミサイル」を搭 ...
家村和幸:『真説 楠木正成の生涯』
こんにちは。エンリケです。
家村和幸さん(元二等陸佐、日本兵法研究会会長)が、
新刊を出されました。
家村さんのライフワークは「兵法研究」ですが、
その大きな柱の一つに「楠木正成」研究があります。 ...
竹内睦泰 :『古事記の邪馬台国』
こんにちは。エンリケです。
今日紹介する本は、邪馬台国というタイトルがつけられていますが、
前作『古事記の宇宙』と同じく、古事記に潜む謎解きです。
今回は、国づくりの過程における戦(いくさ)の在り様がよくわか ...
杉田水脈 :『なぜ私は左翼と戦うのか』
こんにちは。エンリケです。
万葉集に
「武庫川の 水脈(みを)を早みと 赤駒の 足掻く(あがく)たぎちに 濡れにけるかも」
といううたがあります。
本著の著者、杉田水脈さんの名前「水脈」の由来です。 ...
村西とおる :『村西とおるがお答えします! ワガママな中国人とのナイスなお付き合い』
村西さんというと、月刊「Hanada」の花田さんが、
「この人の人生相談は、いま一番面白いよみもの」と言っていたこ
とを思い出します。
百田尚樹さんも「村西さんは抜群にあたまがいい人」とおっしゃっ
てい ...
高嶋 博視 :『ソロモンに散った聯合艦隊参謀 -伝説の海軍軍人樋端久利雄(といばなくりお)』
今回紹介する本は、
きちんとしたテーマを持ち、読み手に多くの事実・実証例を提供し
てくれる「いい軍事本」。それが本著を読み終えての感想です。樋
端大佐を通じて、大日本帝国、帝国海軍、そして今の日本国、海自 ...
高橋秀幸:『空軍創設と組織のイノベーション–旧軍ではなぜ独立できなかったのか–』
組織変革・改革を成功させるには、「三つの合理性」を確保する戦略が必要。
なかでも三つ目の合理性を確保することを忘れてはならない。
官僚組織(軍組織も含む)の変革・改革にあたっては、政治家のリーダーシッ
北室南苑(編著)「陽明丸と800人の子供たち」
こんにちは。エンリケです。
「陽明丸と800人の子供たち」は、ロシアのこどもたち800人を救っ
た日本人たちの知られざる歴史を発掘した記録です。
最も注目すべきは、第3部の茅原船長の手記で、本邦初公開の一級資 ...
みぞろぎ梨穂(著)『約束の大地-想いも言葉も持っている―』
芸術は魂の叫び、という言葉をよく耳にしますが、「名実ともに確
かにそうだなあ」と感じたのは、岡本太郎さんただ一人でした。
しかし、この人の詩を読んで人生二度目の「芸術」を感じました。
魂をわしづかみにされたので ...
小名木善行 :『ねずさんと語る古事記 壱』
古事記は、日本人の目に見えない最も大切なもの、
精神性の現像を形にした唯一の書で、日本人が立ち戻ることのできる
最も大切な書です。
古事記は日本神話の宝庫ですが、イデオロギーが支配する
戦後社会の中で無 ...
余命プロジェクトチーム :『余命三年時事日記―共謀罪と日韓断交』
こんにちは、エンリケです。
パレルモ条約署名(H12)⇒国会承認(H15)⇒いまだ条約締結できないのはなぜ?2017/3/21、安倍内閣はテロ等準備罪(いわゆる共謀罪)を閣議決定
しました。話によれば、国会審議は4 ...
藤井厳喜:「日米対等 ―トランプで変わる日本の国防・外交・経済―」
こんにちは。エンリケです。
・現在の自衛隊は米軍の補助部隊であり、真の国軍にする必要がある。
・臺灣がいますべきは国名変更と国軍創設である。
・政府発行通貨は政治カードの一つになる
・外務省の解体的再生 ...
日下公人・上島嘉郎:「大東亜戦争「失敗の本質」 」
こんにちは、エンリケです。
日下公人さんといえば「優位戦」です。
優位戦とは劣位戦の対極にある考え方をいいます。
攻守自由自在、戦うルールから勝敗や和平の定義まで決められる立
場から仕掛ける戦いのことで ...