【本の紹介】『今日も世界は迷走中 – 国際問題のまともな読み方 -』 内藤陽介(著)

ウクライナ侵攻の裏に隠された、日本の未来を揺る
がす重大な事件とは?世界の舞台裏で繰り広げられ
る激しい欲望の闘い!国際ニュースの裏側に潜む真
実と深い意味を解き明かす内藤節が炸裂です!

衝撃的なスタンスで、ウクライナ侵攻の裏に潜む陰
謀や日本との関りを明らかにし、読者を唸らせるこ
と間違いなし!待ち望んでいた新刊が遂に解禁で
す!

世界情勢を知り尽くす内藤さんが、独自の視点で国
際ニュースの真実に迫ります。壮絶な戦い、背後に
渦巻く野望、そして日本に迫る危機。本書はあなた
の知識をさらに広げ、洞察力を研ぎ澄ませること間
違いなしの一冊です!この機会をお見逃しなく!

『今日も世界は迷走中 – 国際問題のまともな読み方 -』
著:内藤陽介
発行:ワニブックス (2023/7/28)
発行日:2023/7/28
定価 :¥1,760
ISBN: 978-4-8470-7339-7 
ソフトカバー336ページ
18.8 x 13 x 2.2 cm
https://amzn.to/3Q4AxGt

おはようございます、エンリケです。

この本には、例えばこんなことが書かれています。

<世界は>
■ディープステートはいます。信じる人の心の中に。
■ウクライナ戦争で「国際社会のはみ出し者」同士
がくっついた
■過激派のスターたちが集結、まさに「反米テロリ
スト・サミット」がスーダンで実現!
■陰謀論を信じてクーデターを起こしたドイツ貴
族!?
■北欧から学ぶべきは「福祉」よりも「軍事」と
「外交」
■韓国の反日叩きは無意味!“歴史戦”を仕掛けよう
■北欧2カ国のNATO加盟はトルコの一人勝ち?
■中国のサウジ・イラン仲介は朝貢国家の悪い癖?
■マジメな移民が激怒したスウェーデンの移民政策
■北欧の移民政策を見習え? ダメ。ゼッタイ。
■朝鮮半島を読み解くキーワードは「理」

<そして日本へ>
■増税・規制から日本を救う“落選運動”のススメ
■目覚めろ左翼!レジ袋規制こそ「戦前回帰」だ!
■いつまでも「GHQの洗脳工作」のせいにしてちゃダ
メ!
■知ってますか?日本でトンデモ規制が生まれる構

地上波からネットまで、報道番組は日々の速報を追
いかけるけど、歴史や思想に深く踏み込む余裕はな
かなかないのが現実。そこで登場したのが、本書の
著者・内藤陽介さんです!国際ニュースの裏側に隠
された真実を見抜き、その意味を解き明かす、まさ
に異才の論客です。

世界は不安定な情勢に揺れ動き、各国政府は対応に
頭を抱える中、我々はどう行動すべきなのか?本書
はその答えを見つける手掛かりを提供してくれます。

著者は、読者の役に立つことを信念としているので
す。

本書で取り上げる国々はみな、欲望の赴くままに国
益を追求しています。その欲望が激突し合うことで
世界が揺れ動いているのであり、そんななかで各国
は必死に立ち回っているのです。だからこそ、国際
社会の混沌と無秩序を嘆くのでなく、その中でどう
立ち振る舞うべきか、建設的な視点で考えることが
重要です。

世界の複雑な現状を正確に認識し、自らの行動に活
かす。本書はまさにそのキーポイントを照らし出す
「必携の書」と言えるでしょう。国際ニュースから
国内問題まで、日本を勝利に導く秘訣が詰まってい
ます。あなたもぜひ手に取って未来を切り拓くヒン
トを手に入れてください!

著者の内藤さんはこういう方です。

内藤陽介(ないとうようすけ)
1967年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。郵便学
者。日本文芸家協会会員。
切手等の郵便資料から国家や地域のあり方を読み解
く「郵便学」 を提唱し、研究著作活動を続けている。
主な著書に 『なぜイスラムはアメリカを憎むのか』
(ダイヤモンド社)、『中東の誕生』(竹内書店新
社)、『外国切手に描かれた日本』(光文社新書)、
『切手と戦争』(新潮新書)、『反米の世界史』(講談
社現代新書)、『事情のある国の切手ほど面白い』
(メディアファクトリー新書)、『マリ近現代史』(彩
流社)、『日本人に忘れられたガダルカナル島の近現
代史』(扶桑社)、『みんな大好き陰謀論』『誰もが
知りたいQアノンの正体 みんな大好き陰謀論II』
『本当は恐ろしい!こわい切手 心霊から血塗られ
た歴史まで』 (いずれも、ビジネス社)、『日韓基本
条約(シリーズ韓国現代史1953-1965)』『朝鮮戦争』
『リオデジャネイロ歴史紀行』『パレスチナ現代史』
『チェ・ゲバラとキューバ革命』『改訂増補版 アウ
シュヴィッツの手紙』『アフガニスタン現代史』
(いずれも、えにし書房)『世界はいつでも不安定 –
国際ニュースの正しい読み方』(ワニブックス)
などがある。
文化放送「おはよう寺ちゃん 活動中」コメンテー
ターのほか、インターネット放送「チャンネルくら
ら」のレギュラー番組「内藤陽介の世界を読む」な
ど配信中。また、2022年より、オンライン・サロン
「内藤総研」を開設、原則毎日配信のメルマガ、動
画配信など、精力的に活動中。

内藤さんをはじめて拝見したのは、
チャンネルくららで渡瀬裕哉さんと共演されている
番組でした。

郵便学者という聞き慣れない肩書だけは、結構前か
ら自分の中で引っかかっていた記憶があります。
以前から潜在的に内藤さんの存在は認識していたの
でしょう。が、着物を着ている内藤さんとその郵便
学者が一致したのは、そのときでした。

以来、同番組は欠かさず見ており、内藤さんの独自
の見地からの国際事情分析見通しのヒントをかずか
ず頂きました。いまも参考にさせていただいていま
す。

さてこの本です。

本著で特に注目してほしいのは、
中東と北欧にまつわる貴重な知識とインテリジェン
スに焦点を当てている点です。

今の我が国の国際市場を見る目の病巣がここに如実
に顕れているからでしょう。
わが国の未来に向けた知的インフラを構築するため
の具体的提言が光ります。

中東については、アラブとイランの違い、サウジの
存在意義など、日本人の認識に偏りがある現実を改
められる記述が綴られています。戦後日本の空気の
中で育まれた教養の欠如を埋め、私たちの目を拓く
内容です。

本書を読むだけで見る目が一変する箇所も多々あり
ます。なかでも北欧に関する解説は際立っており、
読者を引き込むこと間違いなしです。

知性ある日本人なら、この本を通じて正しい知識を
身につけ、中東や北欧の「正鵠を射た実情」を理解
することが重要だ、と再認識するでしょう。

サウジとイランの国交回復、フィンランドなど北欧
に関する解説は白眉といっていいです。

ではこの「知られざる国際事情ガイドブック」の内
容を見ていきましょう。

———————————————-

◆目次

第1章 中国が仲介したサウジ・イランの国交回復
から“世界を読む”
 不倶戴天の敵、イランとサウジはなぜ”中国の仲
介”で国交回復したのか?
 「厄介な国」イランを恐れ続けてきたアラブ世界
 選挙なし、議会なし、政党なし、民意なんて関係
なし、それがサウジアラビア
 安易なサウジ支援は「ナチスを倒すためにスター
リンと手を組む」に等しい
 あのトランプもサジを投げたサウジの無法ぶり
 バイデン政権のレームダック(死に体)化でBRIC
Sが復活?
 オバマめ、余計なことを!?問題だらけのイラン
核合意
 なぜバイデン政権は公約の核合意復活を果たせて
いないのか?
 ウクライナ戦争で、「国際社会のはみ出し者」同
士がくっついた
 本音がポロリ、「核合意は死んだ」と言っちゃっ
た! バイデンの失言
 サウジにもナメられたバイデン政権
 バイデンの失言でチキンレースのアクセルを踏み
込んだイラン
 アメリカがイスラエルのイラン攻撃を容認した?
 一帯一路に活路を見出すしかなかったイラン
 「意図せず」ウラン濃縮度80%超え!?
 もちろん良識からではないが、なぜ中国は核拡散
防止に積極的なのか?
 中国がサウジ・イランを取り込むメリットとは?
 「石油の人民元決済?・・・いや、米ドル決済で
しょ」
 「イランのライバル」と言うにもおこがましいサ
ウジの実力
 頼りにされると無碍にはできない朝貢国家の悲し
い性
 習近平・プーチン会談の中心は今後の中東情勢
 各方面に波及するサウジ・イラン国交回復の影響
 過激派のスターたちが集結、まさに「反米テロリ
スト・サミット」がスーダンで実現!
 カネの力で言いなりにできるような政権をつくり
たい? スーダンの内戦に介入
 グダグダ展開の可能性大! スーダンの内線の背
後にも外国勢力?
 これからサウジは「アラブの盟主」を目指す?

第2章 取扱注意!今日も世界を動かす「陰謀論」
 陰謀論にダマサれるな!
 ユダヤやフリーメイソンが「陰謀」に関わってい
るのは当たり前!?
 フリーメイソンは「秘密のある結社」
 フリーメイソンは宗教を越えて自由や平等を唱え
る”危険思想団体”!?
 「やっぱりアイツら怪しいぞ!」ー弾圧が生ん
だ”陰謀スパイラル”
 「プロビデンスの目=フリーメイソンのシンボル」
は反革命派のプロパガンダ
 イルミナティはすでに滅んだ啓蒙思想サークル
 陰謀論を本気で主張するのは、もはや誹謗中傷
 プーチンは”光の戦士”(笑)。陰謀論者の脳内
で繰り広げられる”光”と”闇”の戦い
 ディープステート陰謀論。”ガチ勢”によるクー
デター未遂事件
 ソ連に財産を没収される
 「トランプがドイツ第二帝国を復活させてくれる」
というナゾ理論
 「変人集団」から「テロ組織」へ
 元連邦議会議員や特殊部隊の軍事もクーデター計
画に参加
 もはや「たかが陰謀論」では済まされない

第3章 日本が見習うべき“お手本”北欧の迷走
 なぜトルコはスウェーデンのNATO加盟に反対して
いるのか?
 トルコが抱えるクルド人問題
 バイデンも手玉にとったエルドアン
 「スウェーデンはもっと誠意を見せろ!」
 「ゼロからつくられた国民国家」で行われたクル
ド人への同化政策
 スウェーデンがトルコからのクルド人移民・難民
の”受け皿”に
 スウェーデンはNATO加盟と引き換えにクルド人を
トルコに”売った”?
 フィンランドが”中立”を貫いてきた事情
 裏切られたナチス・ドイツとも手を組まざるを得
ない苦境
 苦肉の策の「フィンランド化」
 ロシアとEUの狭間で
 ウクライナ侵攻で”中立”の前提条件が崩壊
 社会全体で徴兵制を支える
 日本も見習うべきフィンランドの国防意識
 本当に見習っていいの? スウェーデンの移民政

 スウェーデン社会に適応したガンビアからの移民
政策
 「スウェーデンに行けば何とかなる」で横行した
トンデモ移民・難民の不正
 左派政権の行き過ぎた移民政策で犯罪が急増
 真面目な移民たちに支持された右派政権

第4章 みんな知らない韓国“反日”の正体
 反日の”本当のターゲット”は日本ではない?
 著書が注目されてアメリカに推された李承晩
 韓国が憲法で自らのルーツと謳う「大韓民国臨時
政府」の”お寒い”実態
 李承晩にとっては”神風”だった朝鮮戦争
 なぜ李承晩政権は竹島を不法占拠したのか?
 北朝鮮よりも強烈だった、李承晩の個人崇拝・独
裁志向
 経済失政で高まる国民の不満
 不正選挙で国民の怒り爆発、アメリカからも見放
された李承晩政権
 グッダグダ文民政権のあまりの無能さに軍部がク
ーデター
 日本のカネで高度経済成長を実現
 ”詰め”が甘かった日韓基本条約
 「優秀な独裁者」としての朴正煕
 「保守」が「革新」になる捻れ構造の誕生
 「主体思想」の魔力
 情報部のトップが大統領を暗殺
 文民大統領では混乱を収められない
 軍と情報部を掌握し、邪魔者を排除
 お膳立てが整った上で全斗煥が大統領に就任
 日本を目標に経済再建
 軍事独裁政権の終わりと民主化の始まり
 ソウル五輪の成功と慰安婦問題
 韓国の「反日」の”本当のターゲット”とは?
 「過去清算」にもともと反日は含まれていなかっ

 韓国大統領の不幸な末路の「法則」は保守派だ
け?
 「保守」と「革新」の捻れが韓国の息苦しさの原

 韓国のために日本から歴史戦を仕掛けよう
第5章 日本社会の病理とその処方
 右も左も嘆く「日本人の劣化」
 全部、GHQのせい?
 日本人は「突出したもの」や「絶対的な中心」を
嫌う
 苦労・我慢・忍耐を信仰する日本のマゾヒズム
 日本は社会の構造的に「野党」が生まれにくい?
 日本を二大政党制にするのは難しい?
 そもそも政権奪う気がない日本の野党
 日本で「ヘンな環境規制」が生まれる理由
 やりっぱなしで評価・検証なし
 日本社会が陥りやすい「成功体験」の罠
 左派・リベラルに乗っ取られたエコ
 「清貧」礼賛が「歪んだエコ」を生む
 「環境のため」なら無理筋案件も通る
 レジ袋の有料化は”義務”じゃない
 民主国家の根本は「手続き」
 左派・リベラルのみなさん、大好物の「戦前と同
じ」をスルーしてますよ
 日本の閉塞感を打ち破るために有権者ができるこ
ととは?
 プロパガンダも駆使して政治家に危機感を与えよ

 日本を変えるには政権交代よりも”有害”議員の
落選が近道
 これから日本の国民的な争点になりえるものと
は?
 「国会議員=国民の代表」はウソ
 「ゲリラの気持ち」で投票を

おわりに

参考文献

——————————————————

いかがでしょうか?

内藤さんの最大の特徴は、鋭い見方と角度で事象を
把握し、それをユーモアを交えて解説することです。

余裕ある心から放たれる鋭い切れ味の洞察力。愛国
心に溢れ、我が国に影響を及ぼすであろう事象の意
味を的確に提示する国際事情解説者は、稀有な存在
です。そんな有能な解説者は我が国では非常に希少
です。

本書では、次代に影響を及ぼすであろう事象を理解
し、把握するための手がかりを提供します。そして、
その理解が未来における課題や問題を芽のうちに摘
むことにつながるでしょう。

この絶好の機会に、知性豊かな日本人へと成長する
ための一歩を踏み出してください。本書は、あなた
の視野を大いに広げ、新たな視点を養うことに役立
つこと間違いありません。

本著にはそういう新鮮さとパワーが秘められています。

いままさに見逃せない一冊です。
この夏ぜひ読んでほしい一冊です。
オススメです。

『今日も世界は迷走中 – 国際問題のまともな読み方 -』
著:内藤陽介
発行:ワニブックス (2023/7/28)
発行日:2023/7/28
定価 :¥1,760
ISBN: 978-4-8470-7339-7 
ソフトカバー336ページ
18.8 x 13 x 2.2 cm
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エンリケ

追伸

とにかく面白くわかりやすいです。

ツボを抑えた事象解説がまとまったこの本には、
快楽すら覚えます。

読み終わると、知性が一ランク上がったことを
実感できるはずです。

『今日も世界は迷走中 – 国際問題のまともな読み方 -』
著:内藤陽介
発行:ワニブックス (2023/7/28)
発行日:2023/7/28
定価 :¥1,760
ISBN: 978-4-8470-7339-7 
ソフトカバー336ページ
18.8 x 13 x 2.2 cm
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