スペイン・ラテンアメリカ講座

「比較」ということは、常に二つ以上のものが話者にとって対象とされているということです。

CIA, スペイン・ラテンアメリカ講座

今回は、引き続き”語形成”についてのお話しです。語形成の知識を仕入れると、
知らない単語に出くわしても「類推」が可能となり、それは、的から外れぬ範囲で解釈
が可能となって来ることを意味するのです ...

巻頭コラム(スペイン・ラテンアメリカ講座)

地政学・・・は、”兵法”をヌキにしては単なる空理空論になります。

スペイン・ラテンアメリカ講座

このように”新たなものごと”、”新たな概念”に新しい名前を付けることとは、新しい言葉の創造をすること=初めて「言語化」ということを行う訳です。

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“命令形”といった場合には、命令する際に使う動詞の取っている語形(直説法現在とかとは異なった活用語尾の付いている形態)を意味します。

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スペイン語の場合・・・関係代名詞の重要な点とは、名詞や代名詞とおなじく性・数、それに「格」を意識することが非常に重要な役割を果していることです

CIA, スペイン・ラテンアメリカ講座

文法でいう「条件文」とは・・・一つの文で言っていることが他の文で言われることの成立/不成立に関わる内容となっている・・・即ち、常に原因と結果のセットで表現されるパターンになっています。接続詞の”Si”(if も ...

スペイン・ラテンアメリカ講座

そもそも、スペイン語の未来時制は、義務の概念から発達したものでした。義務というのは、「未来におけるその時にやってしまう」という「完了」の意味を持っています。単純に未来時制と言ってみても、時制のみならず法や相が相互に連関しあって機能して ...

スペイン・ラテンアメリカ講座

最も時間をかけて理解しておくと”後の3つとも”がとても楽に理解できる用法があります。それが即ち、「名詞節」の用法です

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一言で言うと、相手に自分の気持ちや感情という「想い」を伝える「表現の方法」のことなのだ・・・ということを先ずは押さえておいてください

スペイン・ラテンアメリカ講座

日本語では、”~ダロウ”(推量の助動詞)までは同じですが、スペイン語の”未来”では、「~するダロウ」という訳が、そして・・・過去未来では、「~したダロウ」という訳が来るので、日本語と比べ ...

巻頭コラム(スペイン・ラテンアメリカ講座)

他人に操作されるのは止めて・・・「心で創り出すことを意識的に実践する一年にしよう!」になって来ますね

スペイン・ラテンアメリカ講座

未だ来たらぬ時間のことは、「事実」に基づいてそこから展開するのではなく・・・自分の心に基づいて、その気持ちを述べる・・・ことになっています。よって、決めつけて言わないところが特徴になっているのです。 ですから、全てに「予め・推測」する ...

CIA, スペイン・ラテンアメリカ講座

スペイン語の過去には相(アスペクト)の完了/不完了の対立に従って二種類の活用による表現があります

スペイン・ラテンアメリカ講座

時制とは、単純に過去、現在、未来と三つの区分から成り立っていて、それらだけで考えれば良いものだ・・・と思いがちです。が、言語の実相においては、動詞とは、時制だけのものではなく、「時制」を思い浮かべる場合には必ず法(モード)、相(アスペ ...

スペイン・ラテンアメリカ講座

何よりも、印欧語の思考を理解すること・・・それが戦略、情報、地政学の分野を構築して来た欧米系の人々の思考でもあるからです

スペイン・ラテンアメリカ講座

今回は、この動詞の持っている性質を土台にして・・・接辞化(接頭辞、接尾辞をつけること)することで動詞から別の品詞(形容詞と副詞)を作り出すことをします。