神は賽子を振らない 第32代陸上幕僚長火箱芳文の半生

神は賽子を振らない

陸幕広報室の報道担当として働いていた最初の一年、火箱は第一空挺団普通科群の中隊長着任に伴い引っ越してきた習志野の官舎から、六本木の防衛庁まで通勤していた。

広報の朝は早い。七時までに新聞各紙朝刊に目を通して自衛隊に関する記 ...

対馬の3自衛隊

対馬の3自衛隊

対馬の陸海空自衛隊は連携がよく、2024年6月には陸・海・空自衛隊下士官交流が2日間に渡って行なわれました。海自の対馬防備隊司令は「海自は小規模部隊が分散配置されており自分たちだけではできないことがたくさんありますが、必要時に車両を貸 ...

対馬の3自衛隊

対馬の3自衛隊

対馬の陸海空自衛隊が所在しますが、対馬駐屯地には22名、対馬防備隊は本部に1名、海栗島分屯基地には9名の女性自衛官が勤務しています(2024年6月当時)。
対馬駐屯地司令は「ワークライフバランスに関する各種制度が充実してきたこ ...

対馬の3自衛隊

対馬の3自衛隊

対馬には陸海空3自衛隊がそろっているという表現は、正確には正しくありません。レーダーサイトである航空自衛隊第19警戒隊の所在する海栗島(うにしま)分屯基地は全周約3キロ、対馬から船で約5分という離島の離島、いわゆる二重離島です。

対馬の3自衛隊

対馬の3自衛隊

先週の記事で、海上自衛隊対馬防備隊ならびに上対馬、下対馬警備所のセキュリティがいかに強固なものか、おわかりいただけたかと思います。
取材側としても、はるばる対馬まで訪れているのですから(さらに言えば陸海空同じ時期の取材の調整は ...

日本に足りないシステム&法整備

渡邉陽子のコラム 日本に足りないシステム&法整備

4月からスタートした伊藤俊幸氏のインタビュー記事、「GSOMIAの裏側と韓国人の米国依存」「日本×統一朝鮮というシナリオ」「日本周辺の軍事力状況」、そして現在の「日本に足りないシステム&法整備」と続いてきました。1冊のムックに掲載され ...

日本に足りないシステム&法整備

渡邉陽子のコラム 日本に足りないシステム&法整備

「日本×統一朝鮮というシナリオ 第7回」の最後で「海上から日本に接近させないようにするため日本に必要なこととしては、MDA(海洋状況把握)の機能をもっと向上させること」と、MDA(Maritime Domain Awareness)に ...

日本に足りないシステム&法整備

渡邉陽子のコラム 日本に足りないシステム&法整備

在日米軍と一口で言いますが、実は陸・海・空・海兵隊の任務はばらばらです。横田に所在する在日米軍司令官は米空軍軍人ですが、在日米軍司令官としてはインド太平洋軍司令官の日本代表という政策担当者としての位置付けで、もうひとつの任務は第5米空 ...

日本に足りないシステム&法整備

渡邉陽子のコラム 日本に足りないシステム&法整備

イデオロギーという弊害
ここ数年でようやく自衛官OBが公の場でものを言えるようになりましたが、20年前だったらあり得ませんでした。それは日本に根深くはびこる軍事アレルギーと、未だに残る冷戦中のイデオロギーのせいだと思います。 ...

日本周辺国の軍事力状況

日本周辺国の軍事力状況

韓国の軍事力についての続きです。
ただし韓国海軍の兵士の士気は高いです。といっても私がもっとも親しく付き合いがあったのは将官や佐官以上のクラスなので多少主観的になるかもしれませんが、彼らは非常に優秀でしっかりしていました。それ ...