少し憂鬱になります(一読者)
「秘密戦争の司令官オバマ CIAと特殊部隊の隠された戦争」を読んでみました。
取り急ぎの感想は以下の通り。少し憂鬱になります。
(1)米国政治家&軍は学習能力が低い。
ベトナム戦争でゲリラ相手に苦戦し、ついには ...
秘密戦争の司令官オバマ CIAと特殊部隊の隠された戦争
こんにちは。エンリケです。
木曜日にお届けしている短期連載の著者、菅原出さんの新刊
「秘密戦争の司令官オバマ
」
は、一期目のオバマ政権が行った「軍事戦略」「秘密諜報活動」を
詳細にレ ...
まんがで読む 古事記 第4巻 久松文雄 青林堂
壮大かつ雄大、それでいて複雑極まりない『古事記』というものがたりを、筋をしっかりふまえたうえで、マンガとして描き出す挑戦です。
これまでの古事記マンガに決定版がなかったため、著者の久松さんは、古事記のマンガ化を<漫画
石川明人『戦争は人間的な営みである 戦争文化試論』を推薦します(長南政義)
石川明人『戦争は人間的な営みである 戦争文化試論』を推薦します
先日、石川明人『戦争は人間的な営みである 戦争文化試論』(並木書房、2012年)を読みました。
石川氏の書籍のメインテーマとなっている「戦争文化」に関 ...
『戦争は人間的な営みである ~戦争文化試論~』 を読みたい人はほかにいませんか?
石川明人さんの新刊『戦争は人間的な営みである~戦争文化試論~』。
<日本人は、良い意味で、変わってきたなと喜んでいます。>
<何時もお世話になります。「秋の夜長」に恰好な読み物。期待しています。
到着 ...
東京で地熱発電 清水政彦 並木書房
<本著最大の特徴は文理融合とも言うべき幅広い視点と柔軟な姿勢にある。
しかも、あくまでも未来に対して前向きである。それゆえに読者を飽き
させない。これは地熱や技術の専門家がなし得ないエネルギー論の書
自衛隊「影の部隊」情報戦秘録 松本重夫 アスペクト
<わが国が敗戦に至った理由のひとつは、
国家全てが情報理論の重要さを軽視したことにある>
帝国陸軍の兵団参謀として終戦を迎え、陸自調査隊の創設に
深く関わった男が人生の最期に書き残した「知られざる戦後情報史 ...
竹本三保 「任務完了」 並木書房
「どんなに苦しくても、どんなに腹が立っても、
笑顔でいなければ、自分も周りの人たちも決して幸せにはなれない」
こんにちは。エンリケです。
海自女性将校の草分けで、退役後は大阪で高校の校長先生
戸島国雄 「似顔絵捜査官001号」
「おい、お前。いつも俺たちの後ろに立っているけど、後ろに立たれると描きにくいんだよ。ジャマだ。どこかほかに行ってくれ!」
「すみません。俺も似顔絵が大好きで、ここで絵の勉強をしたい。そうだ、俺の顔を一枚描いてくれませ
荒木肇編著 『東日本大震災と自衛隊 自衛隊は、なぜ頑張れたか?』
10万人態勢で災害派遣出動した自衛隊は、多くの人命を救い、インフラの復旧に力を発揮しました。あまりの悲惨な光景に、ときに心が折れそうになっても、互いを信頼し、励まし合い、これこそが自分の「つとめ」と信じて、自衛官は活動を続けました。終 ...
『闘戦経(とうせんきょう)─武士道精神の原点を読み解く─』
本の紹介はこちらです
先行予約受付は終了しました。
★日本が世界に誇るべき武士道精神のルーツ『闘戦経』
★900年の時を経て蘇る純日本の兵法書の全訳!
★ただ勝てば良いとする「孫子」をはじめと ...
ロナルド・ケスラー:シークレットサービス ~大統領警護の舞台裏~
大統領とその家族を護るためには被弾も辞さないエリート警護官の集団「米国シークレットサービス」について、これほど突っ込んだ取材をしたのは、本書が初めてと思われます。
米国国家情報会議(編)北村愛子・北村淳(訳):グローバル・トレンド2025 ~変貌する世界~
『グローバル・トレンド2025 ~変貌する世界~』
米国国家情報会議(編)
北村愛子・北村淳(訳)
並木書房
平成22年5月5日発行
米国という国には、情報(インテリジェンス ...
三代憲良:戦いの論理と競争の論理 -企業と国家のニューパラダイム-
『戦いの論理と競争の論理 -企業と国家のニューパラダイム- 』
著者:三代憲良
発行:芙蓉書房出版
発行日 2009/8/20
今回ご紹介する本は、ビジネス書に分類される本です。
『坂井三郎の零戦操縦(増補版)~真剣勝負に待ったなし~』 世良光弘
オススメしない理由が見当たりません
『自衛隊風雲録』 田母神俊雄
最初に私はため息をついたと書きました。しかしいまは、そういう気分から程遠い現実の中にいます。すべてのページから匂い立つ、閣下の深刻ぶらない爽快な人間性がかもし出す「いい香り」に包まれているからです。本著の最後に閣下はこうおっしゃってい ...
『国防論』 田母神俊雄・松島悠佐・川村純彦・勝谷誠彦
軍人は右でも左でもない。ひたすら国防のために邁進する存在だ。それを理解しようともせず、
戦争そのものを忌避し、ひたすら軍事に無知でありつづけ、自衛隊を不当に貶め、国防に必要な手を何も打っていない戦後日本の現状は、戦争を生む土台 ...
『ゼロ戦の秘密』
戦争指導の誤りへの批判と、戦場で雄雄しく戦った先輩への誇りの念は立派に共存する。
本の紹介
■『【新訳】名将言行録』 兵頭二十八 PHP 2008/10発行
戦国武将の選りすぐりの言行をまとめた『名将言行録』岡谷繁実(原著)の
兵頭版注訳。
特徴は原著にあるすべての項目を取り上げ、新書一冊にコンパクト ...