陸自の演習場整備(4)
先週は演習場整備における隊員たちの「住」部分を中心にご紹介しました。今週もその話の続きからです。
宿営地エリアで唯一新しい建物が炊事場です。
これは数年前、ついに屋根が崩落したことで新たに建てられました(崩落しなけ ...
陸自の演習場整備(3)
先週、コラムの最後に整備期間中の1日の流れをざっくりとご紹介しましたが、1700の終礼後の過ごし方に夕食や入浴のほか、「零細時間を活用した訓練等」とありました。
この訓練は各中隊で計画し、格闘訓練やARM‘S訓練等が中心ですが ...
陸自の演習場整備(2)
鬼志別演習場の整備を担当する第3即応機動連隊が第3普通科連隊から改編された経緯と背景についても触れておきます。
冷戦時代の日本にとっての脅威はソ連であり、着上陸される場所として想定されていた北海道には陸上自衛隊の火力や火砲 ...
陸自の演習場整備(1)
毎年、春・秋の年に2回実施されている陸自の演習場整備。演習場に泊まり込み数100名単位で10日前後かけて行なう大がかりなものですが、その詳細はほとんど知られていません。
今回は日本最北の演習場である鬼志別演習場整備を取材、草刈 ...
日本に足りないシステム&法整備(7)
4月からスタートした伊藤俊幸氏のインタビュー記事、「GSOMIAの裏側と韓国人の米国依存」「日本×統一朝鮮というシナリオ」「日本周辺の軍事力状況」、そして現在の「日本に足りないシステム&法整備」と続いてきました。1冊のムックに掲載され ...
日本に足りないシステム&法整備(5)
不審な船を日本に近寄らせないためには、まずは衛星やレーダーなどを駆使した複合的かつ専門的に目標の整合ができるシステムが必要ですし、そのためには省庁横断的な人員の確保をしなければ監視などできるはずがありません。
統一朝鮮から海路 ...
日本に足りないシステム&法整備(4)
「日本×統一朝鮮というシナリオ 第7回」の最後で「海上から日本に接近させないようにするため日本に必要なこととしては、MDA(海洋状況把握)の機能をもっと向上させること」と、MDA(Maritime Domain Awareness)に ...
日本に足りないシステム&法整備(3)
在日米軍と一口で言いますが、実は陸・海・空・海兵隊の任務はばらばらです。横田に所在する在日米軍司令官は米空軍軍人ですが、在日米軍司令官としてはインド太平洋軍司令官の日本代表という政策担当者としての位置付けで、もうひとつの任務は第5米空 ...
日本に足りないシステム&法整備(2)
冷戦中、防衛予算は、国会では「日本に対する目に見える脅威とはなんなのか?」と質問され、これに回答してもなかなか国民の支持を得ることが難しい問題でした。「日本人は水と安全はタダと思っている」と言われていましたから。
ところが19 ...
日本に足りないシステム&法整備(1)
イデオロギーという弊害
ここ数年でようやく自衛官OBが公の場でものを言えるようになりましたが、20年前だったらあり得ませんでした。それは日本に根深くはびこる軍事アレルギーと、未だに残る冷戦中のイデオロギーのせいだと思います。 ...
