【本の紹介】『SAS英陸軍特殊部隊─世界最強のエリート部隊』 L・ネヴィル著 床井雅美監訳 茂木作太郎訳
『SAS英陸軍特殊部隊─世界最強のエリート部隊』
L・ネヴィル著
床井雅美監訳
茂木作太郎訳
四六判172ページ(オールカラー)
発行日 :2019.12
発行:並木書房
【本の紹介】『特殊部隊vs.精鋭部隊─最強を目指せ』荒谷卓・二見龍(共著)
『特殊部隊vs.精鋭部隊─最強を目指せ』
荒谷卓・二見龍(共著)
判型:四六判152ページ
発行日:2021.01
発行:並木書房
おはようございます、エンリケです。
乃木大将
乃木陸軍大将を愚将という人は多いですが、
戦後日本が作り上げた、まったく誤った認識です。
日露戦争の第3軍指揮官として、
旅順攻略にあれ以外の手法をとれた将軍は当時いなかったでしょう。
大山巌
陸軍中野学校
陸軍中野学校は、秘密戦士を養成するため参謀本部が作った学校です。
初代校長の秋草少将は、ソ連通で知られ、
敗戦時にソ連軍に連行され、そのまま帰ってこなかったそうです。
中野学校で有名なのが小野田寛郎陸軍少尉です ...
日章旗と旭日旗
わが国の国旗(にっぽんのこっき、にほんのこっき)は、法律上は日章旗(にっしょうき)と呼ばれています。
古くから、また今日でも一般的には日の丸(ひのまる)と呼ばれています。
【送料無料】祝祭日国旗掲揚キャンペー ...
大東亞戦争 本土決戦 水際撃滅 帝国陸軍 家村和幸
【家村和幸】大東亜戦争・本土決戦の覚悟と「水際配備」への転換
濱口和久さんが司会を務める番組「今日の自衛隊」(H27.7.1)に、家村和幸さんが出演されました。
ご覧いただければわかりますが、
【自衛隊の情報戦】塚本勝一氏に聞く激動の終戦・戦後 [桜 H21/3/2]
塚本閣下のインタビュー。聞き手は大高美貴さんです。
その1
その2
その3
その4
その5
『陸幕第2部長の回想』塚本勝一(著) ...
【追悼番組】渡部昇一&小野田寛郎、大東亜戦争と戦後日本を語る[チェンネル桜 140125]
インテリジェンス面で強かったのは帝国陸軍。弱かったのは、外務省と帝国海軍。
秘密を持つのが嬉しい国民性を持ち、日常的に秘密を持つのが、支那・ロシアといった暗い国。
支那を相手にする場合、相手に勝つことより周囲
一寸 ・・・いや、相当古い話 :国民年金の花柳な生活
2011.10.22 Saturday23:47
戦争末期の学徒動員で、飛行場建設作業に従事した事は何度も書いているが、単調な作業が続く中で、時々、思わぬ出来事に出会う事があった。目の前で練習機が墜落したのは痛ましい思い出だ ...
エジプト陸軍の組織、部隊と戦闘序列
wikipediaにあった内容を訳しました。
不明な言葉もありましたが、とりあえずじぶんなりの言葉にして訳しました。
妥当な訳があれば、ぜひお知らせください。
組織
最高司令部(カイロ) ...
海軍予備学生と学校制度―当時の常識は記録に残らない(5) (荒木肇)
はじめに
先週は思わぬ忙しさで休載の運びとなりました。お詫びします。研究会の自分の提案文書や、陸自富士学校での講話の準備などなどが重なり、とうとう書ききれませんでした。
また、選挙の結果もまずまず予想通りとなりまし ...
ここであえての明治時代の陸軍大将
2009年9月16日配信の荒木肇先生のメルマガから抜粋しました。
明治時代の陸軍大将
西郷隆盛、有栖川宮熾仁(ありすがわのみや・たるひと)親王、山縣有朋、小松宮彰仁親王、大山巌。
野津道貫(のづ・ ...
短期現役と2年現役―当時の常識は記録に残らない(4) (荒木肇)
はじめに
皆さん、ご教示、応援ありがとうございました。五反田猫様、予備役空軍大尉殿、情報提供ありがとうございました。東京法学院が中央大学の前身であること、よく分かりました。今後ともご愛読、ご指導重ねてお願い申し上げます。
海軍と陸軍の制度比較―当時の常識は記録に残らない(3) (荒木肇)
はじめに
いよいよ選挙も近づいてまいりました。自民党は「国防軍」への改称をいい、諸制度の見直しもされるつもりでしょう。これに対して、民主党は「自衛隊」でいいという。公明党も、「馴染んだものを・・・」という論調。興味深く注目し ...
Re:(その3)『軍馬』の「慰霊碑」「記念碑」「祈念碑」がどこにあるか探しています
こんにちは。エンリケです。
軍馬の慰霊碑に関する情報をいただいています。ありがとうございます。
以下ご紹介しますので、ご参考になさってください。
情報をお寄せくださった皆様、ありがとうございました。また、情報を ...
徴集と徴兵―当時の常識は記録に残らない(1) (荒木肇)
時代の常識
ある時代(直線で区切られるようなものではありませんが)の常識、当たり前はなかなか記録に残りません。むしろ、今も読みつがれたり、映像が残っていたりするようなもの・ことは、その時代でも記録に価するような、珍しかったり ...
陸軍分列行進曲
陸自の観閲式や各種式典でも耳にする名行進曲です。
くやしかった世間の誤解―主計大尉N氏の記録(2) (荒木肇)
はじめに
派手な話はありません。Nさんからいただいた手記には多くが戦地の日常生活の中の「暮らし」が書かれています。今回はその中でも珍しい小さな実戦の話です。それから始めるのも、経理部将校達への誤解が多い、そう思われるからです ...
「エリートだった輜重兵―兵站の仕組みという難問(2)」(荒木肇)
今回の兵站に関する話は、私自身の研究メモでしかありません。勝手ながら、編年的にしていくつもりもありませんので、そのあたりもご容赦ください。制度的な話は、読者の中にも退屈で、面倒くさいと思われる方もおられるでしょうが、それもまたご勘弁を ...