新穂智少佐の西部ニューギニア横断記(2) Major Satoru Niiho's West New Guinea
新穂智(にいほ・さとる)
大正5年(1916年)鹿児島生まれ。旧制中学卒業後満州に渡り満鉄に勤務。
現地入隊で台湾歩兵連隊に入営。甲幹試験に合格。見習士官となり陸軍
中野学校の第一期生となる。卒業後の
今年は世界で元首交代
宇都参議院議員のブログに、貴重な資料がありました。
「年頭にて、政治家の本分を考える」
今年は諸国で国家元首の交代がある年です。
1月 中華民国(台湾)総統選挙
3月 ロシア大統領選挙
7月 フ ...
新穂智少佐の西部ニューギニア横断記
この動画は新穂智少佐が残した資料
「西部ニューギニア横断記」
を、動画の形で完全に残したものです。
youtubeで公開されており、全部で37話あるはずです。
きわめて長編なので、
一日やそこら ...
陸海軍の軍医界を二分した脚気対策--脚気と日本陸軍
From:荒木肇
件名:陸海軍の軍医界を二分した脚気対策--脚気と日本陸軍
2012年(平成24年)8月15日(水)
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日清戦争前後の食事--脚気と日本陸軍(荒木肇)
はじめに
日清戦争は「まことに小さな国であった」近代日本が初めて行った対外戦争でした。欧米人はもちろんのこと、日本人ですらわが国が勝つとは思ってもいなかったのです。そして、世界中が、何よりわが先人たちも驚いたことに、日本は清 ...
洞窟式陣地が本土決戦においても必要であったか?–本土決戦準備の真実 -日本陸軍はなぜ水際撃滅に帰結したのか- Vol.18
▽ごあいさつに代えて ~戦場から届いた言葉~
・・・各兵団長共に士気昂(たかぶ)り、泣言を言う者なし。ただし、
作戦の思想、敵を恐れる気分が一部にある。損害を避け兵力を温存
する観念が一般的に強い。水際撃滅、決 ...
沖縄作戦の戦訓がもたらした意識改革–本土決戦準備の真実(16)
▽ごあいさつに代えて ~戦場から届いた言葉~
・・・我々は明日から戦おうと思っているのに、なんてことを言うのか。
とにかく死んではいけない。どうして死ぬなんていうのか。
(中略)我々も必死で、この後ろの山で戦う ...
特別記事「偕行会」について--ある経理部士官の投稿
From:荒木肇
2012年(平成24年)7月18日(水)
□ご挨拶とお礼
T山様、お忙しい中、いつもご提案、ご教示ありがとうございます。
10式もおっしゃる通り、ほんとうにハイテクというか、進化形と ...
軍事情報別冊 本土決戦準備の真実 (15)
▽ ごあいさつに代えて ~戦場から届いた言葉~
・・・戦闘が始まると軽挙妄動し、平素の作戦方針も準備もころりと
忘れ、思いつきで行き当たりばったりの作戦をやるから、将兵をあた
ら犬死させ、弾薬を浪費する結果とな ...
中共、対米空母用電磁パルス(EMP)兵器を開発中
米国家陸上情報センター(NGIC)は米陸軍情報集団・情報保全集団の一組織で世界各地の地上軍に関する情報を各級指揮官はじめとする意思決定者に提供している機関。
ここが出した情報のうち機密解除されたレポート(*1)がある。
【第57講】スペイン語文法入門―兵法的外国語学習への誘い―(その35)
「与格(~ニ)」と「対格(~ヲ)」はどう違うのか?について学んで行きましょう。
普天間基地移転問題–どの側面を重視するのかを明確に認識すべき
あくまでも私見とのご了解をいただきまして一言申し上げます。
普天間基地移転問題には、各種側面がございます。
1 世界戦略上の側面
2 海兵隊運用上の側面
3 日米安保上の側面
が主たる側面かと思 ...
いわゆる普天間問題を考えるに当たっての重要な視点
小生は、普天間問題に関しては細部にわたる具体的内容を承知しておりませんが、これを考えるにあたっての重要な視点は次のようなことであると考えております。
海兵隊という軍種の特質
第1は、海兵隊という軍種の特質をよく理解して ...
日本が原子力潜水艦を保有することの意義
中共の企図している台湾侵攻の戦火は、必ず先島諸島から我国全体に及ぶでしょう。
それを阻止できるか、否か、はまさに「バトル・オブ・ブリテン」の先例にあるとおり、彼我の航空優勢の如何にかかっています。侵攻側戦闘機は往復航程分だけ戦 ...
討議いただきたし
nikkei BPnet 6月23日付 古森義久氏の「中国海軍の増強が日米を脅かす」 を「おき軍事」誌上で討議していただき度し
「台湾の未来と日本人の役割について」(予備役空軍大尉)
真の意味でのわが国の友人が誰で、わが国の敵が誰なのかを問うべきでしょう。友人が苦境にあるときこそ手を差し伸べるのが人としてのあるべき姿であり、いま最優先で日本人がなすべきことは台湾独立勢力を支援し、将来の日台国交樹立、日台同盟締結の土 ...
安易な移民の導入は社会秩序の崩壊に繋がる
他国の先例を見ても安易な移民の導入は社会秩序の崩壊に繋がっております。訳知り顔の人は「未来志向で中国や朝鮮半島と付き合う!」と云いますが私は逆に未来志向で日本は周囲の台湾を含む隣国とは最低限の交流に留めるべきであると常々考えております ...
台灣の歴史を知ることが肝要(予備役空軍大尉)
では台湾はどこの国の領土なのか?現在、台湾を実効支配しているのは「中華民国政府」です。中華民国政府が台湾の実効支配を開始したのは、戦後まもなく、マッカーサーの命令を根拠として中華民国軍が在台湾日本軍を武装解除するために台湾に進駐したこ ...
北京五輪後 中国はどうなる?
次期政権の対中共政策を考え、進言する上で、この本は手放せません。中共の今がぎっしり詰まった有機的な情報源です。有機的だから養分を吸収できます。すべての方にオススメします。