朝鮮半島は日本と交戦状態にあった旧敵国にあらず
Q.北朝鮮は韓国と休戦中とは言え交戦下にあり、日本はその同盟国です。
北朝鮮は 戦争において後方の撹乱という意味での同盟国の人間を拉致したという風にとらえられないでしょうか?
A:韓国内における拉致問題はそう捉えて ...
捕虜の殺害は戦争法上の処分の対象だとなにかで読んだように記憶していますが、
Q.捕虜の殺害は戦争法上の処分の対象だとなにかで読んだように記憶していますが、そのような見地から北朝鮮の拉致問題を捉えることは可能でしょうか?
A:この問題は戦争中と捉えると、物事が見えなくなると思います。
確かに戦 ...
日本の国益ってどのように規定されているんでしょう?
Q.日本の国益ってどのように規定されているんでしょう?
A:我が国には国益を文章で公表したものはないように思います。
政治家も与野党で国家観が全く異なりますし、国家の未来像を描いているとも思えません。ハッキリ言って「 ...
国家政策は国民意識に拠る
国民の意識を超える防衛政策はつくれない、と同時に国民の領土意識を超える領土政策もできません。(佐藤正久)
何が永遠?
「永遠の敵国も永遠の同盟国も存在しない、ただ国益のみが永遠である」(チャーチル)
日米防衛相共同記者会見概要 平成24年8月4日
防衛省HPより転載
日米防衛相共同記者会見概要
平成24年8月4日(04時37分~05時03分)
※パネッタ長官発言及び外国人記者による発言部分は仮訳。
1.発表事項
(パネッタ長官発 ...
国防に対する民衆の意志、社会意識
日本にも数々の不利な条件はあるが、国防に対する民衆の意志、社会意識が主権在民の国の国防の根基であり、これがあれば必要で適切な防衛体制の確立はできる。(井門満明・元調査学校長)
三岡健次郎監修 自衛隊のみたソ連軍 原書房 198 ...
ホルムズ海峡の機雷除去
停戦後でなければ海自派遣まかりならぬ。という主張は誤り。
によれば、1987年のイラン・イラク戦争時と1991年の湾岸戦争時に、同じことが国会で議論され、法解釈の面では解決済み。
またわが国は朝鮮戦争時に「戦 ...
沖ノ鳥島、わが国最南端の島です
沖ノ鳥島は、わが国最南端の島です。
市井のおじいさんが、自然保護のため東京都に1億円を寄付したことでも知られます。
熱帯なんですよ。ここ。
日本って、コンパクトに見えても実は、熱帯から亜寒帯まである自然の楽園と ...
今もし支那から孔子や孟子を大将として、我が国へ攻めて来たならば、お前達はどうするか
<かやうに闇齋の學問は、人倫を重んじ、その人倫を重んずる當然の歸結として、革命を否定し、そして革命の行なはれた事の無い日本の歴史、日本の國體を讚へたのでありました。
山鹿素行が『中朝事實』の中で、「夫れ外朝、姓をかふること、殆 ...
吉田松陰先生『天下非一人天下説』
「評。天下は一人の天下に非ずとは、是れ支那人の語なり。支那は則ち然り。神州に在りては、斷々、然らざる者有り。
謹みて按ずるに、我が大八洲は、皇祖の肇めたまふ所にして、萬世、子孫に傳へたまひ、天壤と與に窮り無き者、他人の覬覦す ...
世界各国(ヘンな国除く)の大東亜戦争への視点
よく整理されてますね。
大東亜戦争への罪悪感から脱却すること。
これが日本国民・日本人にかけられた洗脳を解除するために必要な
最初の感情ステップです。
役立つ資料や情報があれば、ご連絡ください
佐藤守 「ジェットパイロットが体験した超科学現象」 青林堂
あなたは今まで不思議に思ったことはありませんか?
何故、あの時自分は死ななかったのだろうか・・・?
何故、あの時英霊の声が聞こえたのか?
何故、あの時あの人から助け舟をいただけたのだろうか・
世界サイバー戦争
原発事故によって、技術安全神話が崩壊したにもかかわらず、日本では情報ネットワークは、クラウド技術への依存へ熱中し、電力は、送発分離が当然だと、スマートグリッドが賞賛されている。
しかし言ってみれば、クラウドは情報 ...
太田文雄:国際情勢と安全保障政策
『国際情勢と安全保障政策』
太田文雄(著)
芙蓉書房出版
2010年4月5日発行
■わが安保情勢を把握するための情報
ある国の対外意志はその軍事動向に最も鋭敏に顕れ ...
J.C.ワイリー(著) 奥山真司(訳):戦略論の原点
『戦略論の原点』
J.C.ワイリー(著)奥山真司(訳)
芙蓉書房出版
2010年2月26日発行
■クラウゼヴィッツ以来の戦略家
<成功する戦略家というのは、戦争の性 ...
普天間ヘリ部隊の意義
わかり易く言えば、普天間基地のヘリ部隊は消防署で火災発生時に消防署員が滑り降りる「鉄棒」に例えられます。
言うまでもなく、二階の待機所から滑り降りれば直ぐに消防車に乗り込めるところに、それのみに、存在意味があります。言うまでも ...
普天間基地移転問題–どの側面を重視するのかを明確に認識すべき
あくまでも私見とのご了解をいただきまして一言申し上げます。
普天間基地移転問題には、各種側面がございます。
1 世界戦略上の側面
2 海兵隊運用上の側面
3 日米安保上の側面
が主たる側面かと思 ...