【オリンピック自衛隊】オリンピックを見る視野が広がる名著

2019年2月6日

こんばんは、
エンリケです。
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■オリンピックを見る視野が広がる名著
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『オリンピックと自衛隊 1964-2020』は、
オリンピックを支えた自衛隊の知られざる歴史を
描き出し、一般国民にわかる形で整理整頓した書です。
この本を読めば、
世界各地から集まる選手たちが、
最高のパフォーマンスを発揮するための
環境をつくり、護るとはどういうことか?
がわかり、
わが国内で開催されたオリンピックで、わが自衛隊が、
いかなる役割を果たしていたか?につき、正確な理解を
得ることができます。
理解することで自衛隊がもっと好きになれますし、
オリンピックを見る楽しみも増えます。
また、自衛隊体育学校に関する、
まとまった情報を詳細に伝えており、
こちらもほとんど目にしない内容です。
4年に一度開かれるオリンピック。
開催期間中は、
世界中の人が注目し、
夜更かししながら競技にかじりつきます。
しかしその背後では、
軍をはじめとする各機関が、
選手はもちろん関係者や観客等を
水も漏らさぬ体制で護っています。
己が持つ力を出し切って
最高のパフォーマンスを発揮する。
選手のコンディションを整え、
健康に万全の注意を洗う。
世界最高レベルのパフォーマンスを
生で体験する
・・・
そんなオリンピックを護るため、
万全の体制を敷いて事に当たっている軍の姿を
まとまった形ではじめて明らかにしたのが
この本です。
それだけではなく、
オリンピックと自衛隊のかかわりを
描き出した始めての書です。
心からおススメします。
エンリケ
追伸
この本は、一般人がほとんど目にした事のない
「自衛隊とオリンピックのかかわり」という分野を
明らかにした初の一般向け本です。
オリンピックと自衛隊のかかわりについて知りたいことは
網羅されています。
自衛隊を取り上げているからといって、ミリタリーファン、
自衛隊ファン、軍事ファンだけに通じる内容ではありません。
スポーツ関係者や政官関係者、教育関係者、各分野の裏方の方々に
も、ぜひ手にとって欲しい内容です。