メルマガ「軍事情報」はこういうメルマガです
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月曜日 0800配信
[連載]桜林美佐の「美佐日記」 桜林美佐(防衛問題研究家)
桜林美佐(さくらばやし・みさ)
昭和45年、東京生まれ。日本大学芸術学部卒。フリーアナウンサー、ディレクターとしてテレビ番組を制作。その後、国防問題などを中心に取材・執筆。著書に『奇跡の船「宗谷」─昭和を走り続けた海の守り神』『海をひらく─知られざる掃海部隊』『誰も語らなかった防衛産業[改訂版]』『武器輸出だけでは防衛産業は守れない』『防衛産業と自衛隊』(いずれも並木書房)、『終わらないラブレター─祖父母たちが語る「もうひとつの戦争体験」』(PHP研究所)、『日本に自衛隊がいてよかった』(産経新聞出版)、『ありがとう、金剛丸─星になった小さな自衛隊員』(ワニブックス)。月刊「テーミス」に『自衛隊密着ルポ』を連載。
火曜日 0800配信
[連載]「情報戦を生き抜くためのインテリジェンス」(著:樋口敬祐(元防衛省情報本部主任分析官))
樋口敬祐(ひぐち・けいすけ)
1956年長崎県生まれ。拓殖大学大学院非常勤講師。元防衛省情報本部分析部主任分析官。防衛大学校卒業後、1979年に陸上自衛隊入隊。95年統合幕僚会議事務局(第2幕僚室)勤務以降、情報関係職に従事。陸上自衛隊調査学校情報教官、防衛省情報本部分析部分析官などとして勤務。2011年に再任用となり主任分析官兼分析教官を務める。その間に拓殖大学博士前期課程修了。修士(安全保障)。拓殖大学大学院博士後期課程修了。博士(安全保障)。2020年定年退官(1等陸佐)。著書に『2020年生き残りの戦略』(共著・創成社)、『2021年パワーポリティクスの時代』(共著・創成社)、『インテリジェンス用語事典』(共著・並木書房)、『ウクライナとロシアは情報戦をどう戦ったか』(並木書房)
水曜日 0900配信
[連載]陸軍工兵から施設科へ 荒木肇
荒木 肇(あらき・はじめ)
1951年東京生まれ。横浜国立大学教育学部卒業、同大学院修士課程修了。専攻は日本近代教育史。日露戦後の社会と教育改革、大正期の学校教育と陸海軍教育、主に陸軍と学校、社会との関係の研究を行なう。横浜市の小学校で勤務するかたわら、横浜市情報処理教育センター研究員、同小学校理科研究会役員、同研修センター委嘱役員等を歴任。1993年退職。生涯学習研究センター常任理事、聖ヶ丘教育福祉専門学校講師(教育原理)などをつとめる。1999年4月から川崎市立学校に勤務。2000年から横浜市主任児童委員にも委嘱される。2001年には陸上幕僚長感謝状を受ける。年間を通して、自衛隊部隊、機関、学校などで講演、講話を行なっている。
著書に『教育改革Q&A(共著)』(パテント社)、『静かに語れ歴史教育』『日本人はどのようにして軍隊をつくったのか─安全保障と技術の近代史』(出窓社)、『現代(いま)がわかる-学習版現代用語の基礎知識(共著)』(自由国民社)、『自衛隊という学校』『続自衛隊という学校』『子どもに嫌われる先生』『指揮官は語る』『自衛隊就職ガイド』『学校で教えない自衛隊』『学校で教えない日本陸軍と自衛隊』『あなたの習った日本史はもう古い!─昭和と平成の教科書読み比べ』『東日本大震災と自衛隊─自衛隊は、なぜ頑張れたか?』『脚気と軍隊─陸海軍医団の対立』『日本軍はこんな兵器で戦った─国産小火器の開発と用兵思想』『自衛隊警務隊逮捕術』(並木書房)がある。
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木曜日 2000配信
[連載]ライター・渡邉陽子のコラム 渡邉陽子(ライター)
渡邉陽子(わたなべ・ようこ)
神奈川県出身。大学卒業後、IT企業、編集プロダクション勤務を経て2001年よりフリーランス。2003年から月刊『セキュリタリアン』『MAMOR』などに寄稿。現在は自衛隊関連の情報誌などで記事を発表。メルマガ「軍事情報」で自衛隊関連の記事を配信中。
2016年6月、デビュー作『オリンピックと自衛隊 1964-2020』を刊行。
□バックナンバーはコチラ
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金曜日 2000配信
[連載]加藤大尉の軍隊式英会話 加藤喬(元米陸軍大尉)
加藤喬(かとう・たかし)
元米陸軍大尉。都立新宿高校卒業後、1979年に渡米。アラスカ州立大学フェアバンクス校他で学ぶ。88年空挺学校を卒業。91年湾岸戦争「砂漠の嵐」作戦に参加。米国防総省外国語学校日本語学部准教授(2014年7月退官)。著訳書に第3回開高健賞奨励賞受賞作の『LT―ある“日本製”米軍将校の青春』(TBSブリタニカ)、『名誉除隊』『加藤大尉の英語ブートキャンプ』『レックス 戦場をかける犬』『チューズデーに逢うまで』『ガントリビア99─知られざる銃器と弾薬』『AK-47ライフル』『M16ライフル』『AK─47ライフル』『MP5サブマシンガン』『ミニミ機関銃』『MP38/40サブマシンガン(近刊)』(いずれも並木書房)がある。
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日本語でも英語でも、日常使う言葉の他に様々な専門用語があります。
軍事用語もそのひとつ。例えば、軍事知識のない日本人が自衛隊のブリーフィングに出たとしましょう。「我が部隊は1300時に米軍と超越交代 (passage of lines) を行う」とか「我がほう戦車部隊は射撃後、超信地旋回 (pivot turn) を行って離脱する」と言われても意味が判然としないでしょう。
同様に軍隊英語では「もう一度言ってください」は ”Repeat” ではなく ”Say again” です。なぜなら前者は砲兵隊に「再砲撃」を要請するときに使う言葉だからです。
兵科によっても言葉が変ってきます。陸軍や空軍では建物の「階」は日常会話と同じく “floor”ですが、海軍では船にちなんで “deck”と呼びます。 また軍隊で 「食堂」は “mess hall”、「トイレ」は “latrine”、「野営・キャンプする」は “to bivouac” と表現します。
『軍隊式英会話』ではこのような単語や表現を取りあげ、軍事用語理解の一助になることを目指しています。
加藤 喬
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主な実績
メールマガジン配信スタンド「まぐまぐ」の ”殿堂入りメールマガジン” に選出。
月刊「軍事研究」別冊 「ワールドインテリジェンス」第8号(世界を知る情報の読み方)で、発行人エンリケ航海王子のインタビューが掲載。(2007年9月)
メールマガジン配信スタンド「まぐまぐ」が主宰する「まぐまぐ大賞2007」(ニュース・情報源部門)にノミネート。(2007年12月)
まぐまぐ大賞2007(ニュース・情報源部門)第三位受賞(2007年12月)
連載記事「数学者が見た 二本松戦史」が書籍化されました。(2011年5月31日)
連載記事 「闘う日本人の兵法 闘戦経」が書籍化されました。(2011年11月17日)
連載記事「本土決戦準備の真実-日本陸軍はなぜ水際撃滅に帰結したのか-」が書籍化されました(2015年7月6日)
連載記事「オリンピックと自衛隊」が書籍化されました(2016年6月1日)
連載記事「兵法三十六計」が書籍化されました(2016年10月3日)
連載記事「驚くほどよくわかる防衛論」が書籍化されました。(2018年3月21日)
連載記事「情報史と女性」が書籍化されました。(2018年4月20日)
連載記事「戦う組織の意思決定入門」が書籍化されました。(2018年10月5日)
連載記事「意外と知られていない面白兵器技術」が書籍化されました。(2019年9月20日)
連載記事「陸軍小火器史」が書籍化されました。(2019年11月8日)
連載記事「戦う組織のリーダーシップ」が書籍化されました。(2020年4月16日)
連載記事「自衛隊警務官」が書籍化されました。(2020年10月5日)
連載記事「戦略航空偵察」が書籍化されました。(2020年12月16日)
連載記事「サムライ先生、日本語を教える」が書籍化されました。(2021年7月10日)
連載記事「熱砂の自衛隊イラク派遣90日」が書籍化されました。(2021年10月15日)
連載記事「我が国の歴史を振り返る」が書籍化されました。(2021年10月15日)
連載記事「武器になる「状況判断力」」が書籍化されました。(2022年10月14日)
連載記事「海軍戦略500年史」が書籍化されました。(2022年11月14日)
連載記事「ウクライナ情報戦争」が書籍化されました。(2024年2月14日)
ウクライナとロシアは情報戦をどう戦っているかー誰もが情報戦の戦闘員ー