孫子「火攻篇・用間篇」と闘戦経の教え

2019年2月6日

孫子の兵法書(Wikipediaより)■戦(いくさ)を知り、真の平和を学ぶ!■
戦の本質を理論的に鋭く突いた優れた兵法書『孫子』十三篇の原著者は、春秋時代の呉国の軍師であった孫武であると言われています。
また『闘戦経』は、天地自然と共に生きてきた日本人が、全ての戦いを「詭道」とする『孫子』を補うために生み出した兵法書です。
『孫子』と『闘戦経』の二大兵法書を表裏で学ぶことこそが、日本人に最も適した兵法の学習方法といえましょう。
本講座では、『孫子』を機軸にしながら『闘戦経』の関係箇所に
触れ、戦史上の著名な戦いを紹介しながら、軍事に関する基礎的な
ことがらを具体的に解説いたします。
演 題:『孫子「火攻篇・用間篇」と闘戦経の教え』
日 時:平成24年12月8日(土)
    12:30開場、13:00開演(15:30終了予定)
場 所:靖国会館 2階 田安の間
    (東西線、半蔵門線、都営新宿線:九段下駅1番出口)
講 師:家村和幸(日本兵法研究会会長・元2等陸佐)
参加費:1,000円 (会員は500円、高校生以下無料)
    ※下記のテキストは、参加者ごと事前に購入(必携!)
     『新訂 孫 子』金谷 治 訳注(岩波文庫) 600円
     『闘戦経 武士道精神の原点を読み解く』
      家村和幸 編著(並木書房)1680円
お申込:MAIL info@heiho-ken.sakura.ne.jp
    FAX 03-3389-6278
    ※ 件名「兵法講座」にて、ご連絡ください。
    なお、事前申込みがなくても当日、受付けます。
    ※ 以下の参考資料もつとめてご持参ください。
      (会場でも販売いたします。)
     『図解雑学 名将に学ぶ世界の戦術』家村和幸 著(ナツメ社)
     『戦略・戦術で解き明かす 真実の「日本戦史」』同上(宝島SUGOI文庫)
     『戦略と戦術で解き明かす 真実の「日本戦史」戦国武将編』同上