わが軍事・自衛隊・防衛省に造詣が深いほど楽しめます
ゲラゲラ笑いながら、気付くと背筋に寒いものが流れてる。
そんな作品です。
軍事関連本で、ここまでゲラゲラ笑ったのは初めてです。
ハチャメチャストーリーなんですが、深くて面白い。
ブラックユーモアの醍醐味をたっぷり味わえますよ。
個人的に好もしかったのは、
ホンネが描かれているということ。
そして、魔鬼が魅力的であること、彼女が核武装(?)している
ことでした。
やはりホンネはいいですね。
清々しくなります。
眉間にしわを寄せて防衛を考えるのも結構ですが、
眉間のしわを拡げて防衛への視座を拡げることも大切ですよ。
電子書籍マンガ
『ブラックプリンセス 魔鬼(マキ)第1巻』
石原ヒロアキ著
82ページ
定価300円(税込)
http://okigunnji.com/url/hlahzvtw/
目次は次の通り。
第1話 悪夢の空中戦 1
第2話 バトルinホスピタル 17
第3話 愛と青春の魔女狩り 33
第4話 オロチ退治 49
第5話 悪夢の海水浴 65
ありとあらゆるところに
ブラックユーモアが潜んでいます。
すっと流して読んだところに、
「えっ?」
というようなブラックユーモアが隠れていると
考えて差し支えありません。
ストーリーを追って油断しちゃいけません。
「あ~あのこと言ってんのね」
と分かればわかるほど面白いですから。
登場するのは、第7魔女校の女子高生・魔鬼、煉火の2人と人間の麗子。
魔女の二人は、夏休みの宿題で、少しでも多くの人間の魂を取るため
わが国に派遣されるのですが、その過程で人間の麗子とめぐりあいます。
第1巻は5話で構成されています。
こんな感じです。
原発への自爆テロを図るジャンボジェット機に対し
出動したわが自衛軍戦闘機だったが・・・
テロリスト(?)に占拠された病院への出動をめぐって、
自衛軍と警察は・・・・
竜宮城に中共の潜水艦が攻めてくる。
そのときの、非常に興味深い魔鬼と煉火のやりとり。
スサノオノミコトの草薙剣でしか倒せないはずの
ヤマタノオロチ。が、なんと、8つの頭のうち7つまで
わが自衛軍が倒してしまう。
ところが最後のひとつは草薙剣で倒さざるを得なかった。
なぜ?・・・・
などなど、
各話の後にはカンタンな軍事解説があり、
わが防衛・軍事をめぐる現実の一端に触れることができます。
この作品は、電子書籍マンガです。
PCはもちろん、タブレットやスマホでも読むことができます。
いまイチオシの軍事マンガ。
『ブラックプリンセス 魔鬼(マキ)第1巻』
石原ヒロアキ著
82ページ
定価300円(税込)
おススメです↓
http://okigunnji.com/url/hlahzvtw/
(エンリケ)
追伸
『ブラックプリンセス 魔鬼(マキ)第1巻』に
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