【本の紹介】『総力戦研究所と海軍第一委員会』|なぜ日本は敗北を予測しながら開戦したのか?
「敗戦予測は存在したのに、なぜ戦争は始まったのか」。総力戦研究所神話を再検証し、海軍第一委員会に焦点を当てながら太平洋戦争開戦の真因と国家意思決定の本質に迫る一冊です。
高嶋 博視 :『ソロモンに散った聯合艦隊参謀 -伝説の海軍軍人樋端久利雄(といばなくりお)』
今回紹介する本は、
きちんとしたテーマを持ち、読み手に多くの事実・実証例を提供し
てくれる「いい軍事本」。それが本著を読み終えての感想です。樋
端大佐を通じて、大日本帝国、帝国海軍、そして今の日本国、海自 ...
高橋秀幸:『空軍創設と組織のイノベーション–旧軍ではなぜ独立できなかったのか–』
三つの合理性
組織変革・改革を成功させるには、「三つの合理性」を確保する戦略が必要。
なかでも三つ目の合理性を確保することを忘れてはならない。
官僚組織(軍組織も含む)の変革・改革にあたっては、政治家のリーダーシッ
