【満鉄を守れ！】帝国陸軍（関東軍）装甲列車 / Imperial Japanese Army Armored Train

臨時装甲列車
1932年（昭和7年）帝国陸軍（関東軍）が満州と中国で使用するために製作した装甲列車
設計　陸軍技術本部　製作　南満州鉄道
機関車　満鉄　ソリイ型蒸気機関車
兵装
警戒車　十一年式軽機関銃1?2挺
重砲車　十四年式十糎高射砲1門　四年式十五糎榴弾砲1門
三年式重機関銃4挺
軽砲車　十一年式七糎半野戦高射砲2門　三年式重機関銃4挺
歩兵車　十三粍機関砲2門　高射機関銃2挺　三年式重機関銃4挺
指揮車　三年式重機関銃2挺
補助炭水車　十一年式軽機関銃2挺
材料車　十一年式軽機関銃2挺

九四式装甲列車
1934年（昭和9年）臨時装甲列車の重量過多に起因する走行性能の不備を教訓に開発　製作　南満州鉄道
兵装
警戒車（重機関銃2挺）
火砲車甲（10センチ高射砲1門、重機関銃2挺）
火砲車乙（10センチ高射砲1門、重機関銃2挺）
火砲車丙（7.5センチ高射砲2門）
指揮車（重機関銃2挺）補助炭水車（重機関銃2挺）
電源車（重機関銃2挺）

九〇式二十四糎列車加農砲
最大射程50,120mを誇り、戦艦大和の四十六糎砲を凌駕する。
敵国の拠点を攻撃しうる兵器として列車砲に着目し研究を開始。
製造 シュナイダー社（砲身のみ）車体、電源車などは日本で開発製造 製造数 1
重量 136t 銃身長 12.83m 口径 240mm
砲架 2輪6軸ボギー車 旋回角360°
初速 1,050 m/s 最大射程 50,120m
配備期間 1930年～1945年

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