日本×統一朝鮮というシナリオ(5)
つまり飛び越したからよかったものの、弾頭部だけではなく、分離した一段ロケット自身が日本列島に落下する可能性があったわけで、それが危険だということなのです。なにかの拍子に大気圏内で切り離された部分が日本を直撃するかもしれない。ですからこ ...
GSOMIAの裏側と韓国人の米軍依存(2)
GSOMIA締結にあたっては、ひとつ問題がありました。それは防衛省に条約締結権がないことです。
本来ならば防衛庁から防衛省になった際にその権限を取得しなければいけないのに、外務省に渡したままで今に至っているのです。
韓 ...
自衛官候補生による射撃場での死傷事件(5)
候補生は2023年6月15日に送検されてからは、ほとんど取り調べに応じず黙秘しています。
候補生はかねてから「将来は自衛隊に入る」と周囲に話し、高校時代は駐屯地を見学する機会があるたびに隊員に熱心に質問していたといいます。 ...
自衛官候補生による射撃場での死傷事件(3)
候補生が手にしていた89式小銃は発射後自動的に弾薬の装填などが行なわれる自動小銃です。1発ずつ弾を撃つ「単発」のほか、1分間に約850発の速さで発射できる「連発」、3発しか出ない3点制限点射機能などの設定に切り替えることができますが、 ...
F-4EJ配備部隊の歴史(4)
かつては北海道から沖縄まで全国にF-4EJ部隊が所在していましたが、2016年に第301飛行隊が新田原から古巣の百里に戻ってきてからは、第301飛行隊、第302飛行隊、第501飛行隊と空自のF-4EJ部隊のすべてが百里に集結。そのため ...
F-4EJ配備部隊の歴史(2)
空自は、1973年から2020年まで半世紀近くにわたり、主力戦闘機としてF-4EJを運用しました。6個飛行隊が編成され、F-15J導入後はF-4EJではなくF-15Jが主力となりました。最終的には全てのファントム部隊が百里基地に集結し ...
レゾリュート・ドラゴン22(2)
ライター・渡邉陽子さんが毎週お届けするメルマガコラムのバックナンバー「レゾリュート・ドラゴン22(2)」(令和五年(2023年)2月2日配信)です。