平成30年西日本豪雨災害派遣(5)

渡邉陽子さんのデビュー作

オリンピックと自衛隊

1964東京五輪は、自衛隊の支援なしに成功しなかった!
2020東京五輪も、自衛隊は同じ役割を求められることになる
知られざる自衛隊の苦難と栄光の歴史が、ここに明らかに!!
オリンピックに熱い思いを抱く、すべての人に捧げます。

自衛隊家族会発行「おやばと」、「隊友」160715号、 「月刊モデルグラフィックス」2016/8号「月刊丸」2016/8号160712「防人の道 NEXT」「歴史群像」8月号(学研)160701 桜林美佐の国防ニュース最前線、「月刊世界の艦船」2016/9号、160809 政治学者・岩田温の備忘録 で取り上げられました。





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平成30年西日本豪雨災害派遣(5)

先週に続いて第7師団司令部が回答してくれた平成30年7月豪雨における災害派遣のQ&Aです。

 

Q 活動内容と実績
A 入浴支援隊は7月12〜25日までの14日間、15〜23時に野外入浴所を運営(12日のみ17〜23時の運営)、約4200人が入浴されました。
給水支援隊は愛媛県西予市、大洲市、宇和島市に対し、自治体から示された給水ポイント9〜10か所に展開して7〜20時に給水活動を実施しました。約14万?、約5000人に生活用水を提供しました。

 

Q 現地の住民の反応
A 「私たちのところに早く来ていただき本当に助かります」と言っていただきました。(給水支援隊長)
地域一帯が断水状態であったため、入浴所の開設は非常に感謝され、自分達のモチベーションも維持できました。さらにたくさんの励ましやいたわりの言葉をいただき、われわれが逆に元気や勇気をいただきました。(入浴支援隊長)

 

Q 隊員隊達の休息場所
A 給水支援隊が展開した愛媛県西予市及び宇和島市、入浴支援隊が展開した広島県三原市においては、自治体の配慮により公共施設の一部を提供していただきました。そこで休養や入浴できたおかげで、猛暑を克服しつつ英気を養うことができました。改めて、自治体のご配慮に感謝します。

 

Q 隊員たちの食事と水分補給
A こまめに水分を補給するよう指導していましたが、「水トレーラーの水はあくまでの地元の方々の水である。一切手を付けるな!」も徹底していました。(給水支援隊長)
携行食による食事をとり、定期的に増加食と呼ばれるスポーツ飲料やミネラルウォーターの支給による水分補給や、発汗により失われた塩分補給のため、タブレットやサプリメント等により補助的な栄養補給を行なっていました。また、野菜不足を補うための野菜ジュースや栄養ドリンクの支給はありがたく感じていました。補足しますが、最近の携行食は加熱剤を使用して常に温かい状態で食べることもできますし、種類も豊富なため、食べ飽きることなく食事を取れます。

 

Q 暑さ対策
A 両部隊長とも、こまめな水分補給を指導するとともに、適度に休憩を取らせながら活動を指導していました。特に、愛媛県で活動していた給水支援隊は西予市と宇和島市の10か所に部隊が展開していたことから、隊長自ら頻繁に現場や隊員の状況を確認し、健康状態等の把握に努めていました。

 

Q 体調を崩した隊員の有無
A 幸い、体調を崩したりメンタルに支障をきたしたりした隊員はいませんでした。現地では衛生科隊員のほか、カウンセラーの方々が巡回しつつ状況の把握や指導をしてくださっていたので、万が一の場合においても安心感はありました。 

 

Q 子ども達からの手紙などについて
A われわれへのお礼が書かれた手紙や活動の様子を描いてくれた絵などは、入浴に来られた時などにいただきました。活動をしていていちばんうれしい瞬間です。こういう時に自衛官としてのやり甲斐や誇りを感じるとともに、猛暑の中で活動する原動力となりました。また、復興に向けて住民のみなさんも大変な思いをしながら必死に頑張っていらっしゃる姿に接し、被災された方々の目線に立ち、少しでもお役に立てればという思いに駆られました。

 

Q 災害派遣中の留守家族へのフォロー
A 自衛隊は災害派遣や国際平和協力活動等、さまざまな活動により家庭を留守にする状況が生起しますが、災害派遣のように不意の派遣にも迅速かつ適切に、留守家族に対するフォローが行なえるよう、日頃から部隊ごとに留守家族に対する支援組織の整備及び準備を行なっています。今回の派遣についても、現地における隊員の活動状況をご家族の方々にお伝えできるよう広報紙を作成しました。

 

 

 

(以下次号)

 

 

(わたなべ・ようこ)

 

 

 

 

(平成30年(西暦2018年)11月1日配信)

 





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