スペイン・ラテンアメリカ講座

そもそも、スペイン語の未来時制は、義務の概念から発達したものでした。義務というのは、「未来におけるその時にやってしまう」という「完了」の意味を持っています。単純に未来時制と言ってみても、時制のみならず法や相が相互に連関しあって機能して ...

スペイン・ラテンアメリカ講座

未だ来たらぬ時間のことは、「事実」に基づいてそこから展開するのではなく・・・自分の心に基づいて、その気持ちを述べる・・・ことになっています。よって、決めつけて言わないところが特徴になっているのです。 ですから、全てに「予め・推測」する ...

CIA, スペイン・ラテンアメリカ講座

スペイン語の過去には相(アスペクト)の完了/不完了の対立に従って二種類の活用による表現があります