【第72講】スペイン語文法入門―兵法的外国語学習への誘い―(その50)
そもそも、スペイン語の未来時制は、義務の概念から発達したものでした。義務というのは、「未来におけるその時にやってしまう」という「完了」の意味を持っています。単純に未来時制と言ってみても、時制のみならず法や相が相互に連関しあって機能して ...
【第66講】スペイン語文法入門―兵法的外国語学習への誘い―(その44)
スペイン語の過去には相(アスペクト)の完了/不完了の対立に従って二種類の活用による表現があります
【第65講】スペイン語文法入門―兵法的外国語学習への誘い―(その43)
時制とは、単純に過去、現在、未来と三つの区分から成り立っていて、それらだけで考えれば良いものだ・・・と思いがちです。が、言語の実相においては、動詞とは、時制だけのものではなく、「時制」を思い浮かべる場合には必ず法(モード)、相(アスペ ...
【第64講】スペイン語文法入門―兵法的外国語学習への誘い―(その42)
何よりも、印欧語の思考を理解すること・・・それが戦略、情報、地政学の分野を構築して来た欧米系の人々の思考でもあるからです