【本の紹介】『明治の御代 御製とお言葉から見えてくるもの』 勝岡寛次(著/文)
『明治の御代 御製とお言葉から見えてくるもの』
勝岡 寛次(著/文)
発行:明成社
四六判320ページ
発行:2012年7月
おはようございます、エンリケです。
日清戦争前後の食事--脚気と日本陸軍(荒木肇)
はじめに
日清戦争は「まことに小さな国であった」近代日本が初めて行った対外戦争でした。欧米人はもちろんのこと、日本人ですらわが国が勝つとは思ってもいなかったのです。そして、世界中が、何よりわが先人たちも驚いたことに、日本は清 ...