毎回、楽しくメルマガを拝読させていただいております。

 太田文雄先生の著作が絶賛紹介されていてとても嬉しく思いました。

 太田文雄先生の新刊は、国民の愛読書にならねばならぬと思います。
 少なくともビジネスマン(本当は、一般国民が自らの財産を守るためには)などが外国政府、外国企業、外国金融資本などと勝負するのなら、本書を熟読・精読し、根底的に戦略と情報についての「思考」そのものを変革しなければならないと思います。
 湊川神社は、独身時代、毎月、実家から参拝しておりました。
 小生も大楠公を理想の武人として崇拝しております。大楠公のご縁のあるところ(千早赤坂、葛城・金剛、吉野、桜井)は、全て巡回させていただき、一時は、糺の森周辺に居住していたこともありました。また、昨年ですが、小楠公のご縁のある四條畷の地も訪れることがかないました。
 四條畷神社には、古くて小さな石塔のような墓標のようなところに、「武士の堅き心は櫻はな ちりての後ぞ人や知るらん 四十三才 正成」と刻まれてあり、感動いたしました。崇高、高潔なる武人の気概は、現代にこそ蘇らねばならぬ!と気を新たにさせていただきました。
(ドン・フアン・デ・アウストゥリアのフアン)
【071224配信 「軍事情報」第327号(最新軍事情報)より】