韓国海軍潜水艦18隻体制に

韓国海軍の潜水艦は12隻で、計画中の3隻を含めて15隻態勢でした。(ミゼット除く)
そんな韓国が120829、2015年に潜水艦隊を新編すると明らかにしています。
発表では潜水艦司令部と言ってますが、潜水艦を一元運用する司令部機能=潜水艦隊新編ということですね。
2020年までには、潜水艦18隻態勢に拡大するそうです。
気になるのは、その前の2015年までに海軍が済州島警備を海兵隊に移管し、2015年から旅団規模の海兵隊済州部隊を創設し配置するとしていること。
国産の地対空誘導弾の開発を進めてゆくとしている点です。
前者ですが、
済州島には2015年に海軍基地が完成予定で、完成すれば、現在釜山に司令部を置く第7機動戦団の隷下艦艇が進出する予定です。2020年までに強襲揚陸艦を配備することも決まっています。
地上戦闘を担う海兵隊がわが方に進出する事実を、重く受け止める必要があるでしょう。
後者については言わずもがなですね。
韓国は、誠に愚かにも、わが脅威になり下がった。
このことはもはや明白です。