【本の紹介】『歴史戦と外交戦 – 日本とオーストラリアの近現代史が教えてくれる パブリック・ディプロマシーとインテリジェンス -』 山上信吾 × 山岡鉄秀(著)

『歴史戦と外交戦』で学ぶ日本の未来戦略

こんにちは、エンリケです!
突然ですが、こんな問いを考えたことはありませんか?
「なぜわが国は外交でこれほどまでに苦戦してきたのか?」
ニュースで取り上げられる歴史問題や外交トラブルを見るたび、私たちは受け身に回らざるを得ません。相手国の“歴史カード”や情報戦略に翻弄され、いつも後手に回るわが国。その悔しさと無力感を抱えている方も多いでしょう。
では、この状況を変えるためにはどうすれば良いのでしょうか?

その答えを示してくれるのが、山上信吾氏と山岡鉄秀氏による新刊 『歴史戦と外交戦』 です。この本は、わが外交と歴史問題の核心に迫り、未来の戦略を描き出します。

山上信吾 × 山岡鉄秀 ー 信頼の著者陣

まず、本書の信頼性を支えるのは、両著者の確かな実績です。

山上信吾氏

元駐オーストラリア特命全権大使として、わが名誉を守り抜いた外交のプロフェッショナル。彼の慰霊祭や記念式典での活動は、オーストラリア元首相トニー・アボット氏から「永遠の印象を残した」と絶賛されました。

山岡鉄秀氏

オーストラリアで慰安婦像設置を阻止し、わが名誉を守った情報戦略の第一人者。彼の活動は、国際社会におけるわが国の存在感を確立するものとして評価されています。
この二人が手を組み、歴史と外交を切り口にした新しいわが未来像を提案しています。

歴史が示す日本の可能性

本書は、過去の出来事だけでなく、未来の戦略を考える上でのヒントが詰まった一冊です。

ダーウィン空襲やシドニー湾攻撃

これらの歴史的事例を掘り下げ、日豪関係の本質を再評価します。

現在の日中・日韓関係への影響

中国の「戦狼外交」や韓国の「告げ口外交」をどのように乗り越えるべきか、具体的な指針を示します。

ファイブ・アイズの課題

わが国がこの枠組みでどのように役割を果たしていくべきか、鋭い洞察が展開されています。
これらの具体例を通じて、歴史を学ぶことが未来を築くことにつながると実感できるでしょう。

知識は最高の投資

たった 1,870円(税込) で、これほど濃密な内容が304ページにわたって詰まっています。この本を読むことで、日々のニュースの背景をより深く理解し、わが国の立場を考える上での強力な武器を手に入れることができます。

書籍情報

書名: 『歴史戦と外交戦 – 日本とオーストラリアの近現代史が教えてくれる パブリック・ディプロマシーとインテリジェンス -』
著者: 山上信吾 × 山岡鉄秀
出版社: ワニブックス
発売日: 2024年11月26日
価格: 1,870円(税込)
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外交の課題に直面する私たちにとってこの本は、未来を切り開くための指南書です。あなたも手に取り、わが未来を形作る一員になりませんか?

ぜひ、あなた自身の目で確かめてください!

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