陸上自衛隊普通科[歩兵]連隊総覧
第1普通科[歩兵]連隊(東京 練馬) 第1師団長隷下
帝国陸軍歩兵1聯隊の部隊番号を受け継ぐ頭号連隊。首都防衛の任を負う。
第2普通科[歩兵]連隊(新潟 高田) 第12旅団長隷下
第3普通科[歩兵]連隊(北海道 名寄) 第2師団長隷下
日本最北の駐屯地に所在する連隊。-30℃の環境下で作戦行動できる部隊。
第4普通科[歩兵]連隊(北海道 帯広) 第5旅団長隷下
第5普通科[歩兵]連隊(青森 青森) 第9師団長隷下
「八甲田山死の彷徨」で有名な帝国陸軍歩兵5聯隊(青森)の部隊番号を受け継ぐ郷土連隊。
第6普通科[歩兵]連隊(北海道 美幌) 第5旅団長隷下
第7普通科[歩兵]連隊(京都 福知山) 第3師団長隷下
現在代議士を務める「ひげの隊長」佐藤正久さんも連隊長を務めた連隊。
第8普通科[歩兵]連隊(鳥取 米子) 第13旅団長隷下
第9普通科[歩兵]連隊(北海道 旭川) 1995年廃止
第10即応機動連隊(北海道 滝川) 第11旅団長隷下
平成31年(2019年)3月26日付で10普通科連隊から改編。
第11機械化普通科[歩兵]連隊(北海道 東千歳) 第7機甲師団長隷下
陸自で唯一の完全装軌装甲車化普通科連隊。
第12普通科[歩兵]連隊(鹿児島 国分) 第8師団長隷下
第13普通科[歩兵]連隊(長野 松本) 第12旅団長隷下
日本アルプスの防衛を担任する「山岳連隊」として高名。
第14普通科[歩兵]連隊(石川 金沢) 第10師団長隷下
第15即応機動連隊(香川 善通寺) 第14旅団長隷下
2018年(平成30年) 3月27日に第15普通科連隊から改編。
第16普通科[歩兵]連隊(長崎 大村) 第4師団長隷下
第17普通科[歩兵]連隊(山口 山口) 第13旅団長隷下
第18普通科[歩兵]連隊(北海道 真駒内) 第11旅団長隷下
第19普通科[歩兵]連隊(福岡 福岡) 西部方面混成団長隷下
即応予備自衛官訓練及び管理の集約一元化を目的とするコア部隊
第20普通科[歩兵]連隊(山形 神町) 第6師団長隷下
第21普通科[歩兵]連隊(秋田 秋田) 第9師団長隷下
第22即応機動連隊(宮城 多賀城) 第9師団長隷下
平成31年(2019年)3月26日付で22普通科連隊から改編。
第23普通科[歩兵]連隊(北海道 東千歳) 1981年廃止
第24普通科[歩兵]連隊(宮崎 えびの) 西部方面混成団長隷下
即応予備自衛官主体のコア部隊
2018年(平成30年)3月27日 第8師団長隷下から西部方面混成団長隷下に異動。
第25普通科[歩兵]連隊(北海道 遠軽) 第2師団長隷下
スキー連隊として知られる。
第26普通科[歩兵]連隊(北海道 留萌) 第2師団長隷下
第27普通科[歩兵]連隊(北海道 釧路) 第5旅団長隷下
第28普通科[歩兵]連隊(北海道 函館) 第11旅団長隷下
第29普通科[歩兵]連隊(北海道 倶知安) 1996年廃止
第30普通科[歩兵]連隊(新潟 新発田) 第12旅団長隷下
第31普通科[歩兵]連隊(神奈川 武山) 東部方面混成団長隷下
即応予備自衛官を主体とするコア部隊
第32普通科[歩兵]連隊(埼玉 大宮) 第1師団長隷下
地下鉄サリン事件に出動したことで有名。
第33普通科[歩兵]連隊(三重 久居) 第10師団長隷下
帝国陸軍歩兵33聯隊(津)の部隊番号を受け継ぐ郷土連隊。
第34普通科[歩兵]連隊(静岡 板妻) 第1師団長隷下
日露戦争の軍神・橘周太少佐が第1大隊長を務めた帝国陸軍歩兵34聯隊(静岡)の部隊番号及び「橘連隊」の名称を受け継ぐ郷土連隊。
第35普通科[歩兵]連隊(愛知 名古屋) 第10師団長隷下
第36普通科[歩兵]連隊(兵庫 伊丹) 第3師団長隷下
第37普通科[歩兵]連隊(大阪 信太山) 第3師団長隷下
菊水聯隊と称せられた帝国陸軍歩兵37聯隊(大阪・法円坂に駐屯)の部隊番号と「菊水紋」を受け継ぐ郷土連隊。ちなみに信太山は、帝国陸軍野砲四聯隊が練武した地。
第38普通科[歩兵]連隊(宮城 多賀城及び青森 八戸) 東北方面混成団長隷下
即応予備自衛官を主体とするコア部隊
第39普通科[歩兵]連隊(青森 弘前) 第9師団長隷下
第40普通科[歩兵]連隊(福岡 小倉) 第4師団長隷下
第41普通科[歩兵]連隊(大分 別府) 第4師団長隷下
第42即応機動連隊(熊本 北熊本) 第8師団長隷下
2018年(平成30年) 3月27日に第42普通科連隊から改編。
第43普通科[歩兵]連隊(宮崎 都城) 第8師団長隷下
第44普通科[歩兵]連隊(福島 福島) 第6師団長隷下
第45普通科[歩兵]連隊(京都 大久保) 1994年廃止
第46普通科[歩兵]連隊(広島 海田市) 第13旅団長隷下
第47普通科[歩兵]連隊(広島 海田市) 中部方面混成団長隷下
即応予備自衛官を主体とするコア部隊
第48普通科[歩兵]連隊(群馬 相馬原) 東部方面混成団長隷下
即応予備自衛官を主体とするコア部隊
第49普通科[歩兵]連隊(愛知 豊川) 第10師団長隷下
即応予備自衛官を主体とするコア部隊
第50普通科[歩兵]連隊(高知 高知) 第14旅団長隷下
2006年に編成が完結した最新の普通科連隊。
第51普通科[歩兵]連隊(沖縄 那覇) 第15旅団長隷下
第52普通科[歩兵]連隊(北海道 真駒内) 北部方面混成団長隷下
北部方面隊に所在する即応予備自衛官訓練及び管理の集約一元化を目的とする部隊
普通科教導連隊(静岡 御殿場) 富士教導団長隷下
普通科部隊の練度・能力の基準を示す部隊。
中央即応連隊(栃木 宇都宮) 陸上総隊司令官隷下
海外派遣時や非常時における緊急展開部隊。2018年3月、陸上総隊創設に伴い、中央即応集団(廃止)司令官隷下から陸上総隊司令官隷下に移行。
第1水陸機動連隊(長崎 相浦) 水陸機動団長隷下
旧名は西部方面普通科連隊。2018年(平成30年)3月27日:水陸機動団発足に伴い、同団隷下の第1水陸機動連隊に改編。
離島対処即動部隊であり、島嶼防衛を主な任務とする。
第2水陸機動連隊(長崎 相浦) 水陸機動団長隷下
2018年(平成30年)3月27日、水陸機動団発足に伴い西部方面普通科連隊を母体に新編。離島対処即動部隊であり、島嶼防衛を主な任務とする。