今週の「我が国の未来を見通す」は？

冒頭では、トルコ地震から1カ月以上が経ち、死者数は5万2000人を超え、160万人以上の被災者がテント生活をしている。報道によると、我が国は歴史的に「地震大国」であり、世界で発生する地震の約2割は我が国の周辺で発生する。しかし、マスコミはトルコ地震を報じながら、我が国の防災対策についてあまり報道していない。意味不明な環境云々に莫大な予算を投入し、戦争よりも被害者が出る「災害」への対策に国家予算をろくに回さない現実で果たしていいのだろうか？との疑問を呈しています。
本文では、富山県沖で計画する洋上風力発電事業で、中共の風力発電王手「明陽智能」が受注したこと、水素・アンモニア導入促進への違和感とそれが抱える問題点を明らかにし、「エネルギー源としての水素」の取得という視座視点が必要不可欠だ、と指摘しています。

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