安保・戦略

わかり易く言えば、普天間基地のヘリ部隊は消防署で火災発生時に消防署員が滑り降りる「鉄棒」に例えられます。
言うまでもなく、二階の待機所から滑り降りれば直ぐに消防車に乗り込めるところに、それのみに、存在意味があります。言うまでも ...

台湾, 安保・戦略

あくまでも私見とのご了解をいただきまして一言申し上げます。
普天間基地移転問題には、各種側面がございます。
1 世界戦略上の側面
2 海兵隊運用上の側面
3 日米安保上の側面
が主たる側面かと思 ...

台湾, 安保・戦略

小生は、普天間問題に関しては細部にわたる具体的内容を承知しておりませんが、これを考えるにあたっての重要な視点は次のようなことであると考えております。
海兵隊という軍種の特質
第1は、海兵隊という軍種の特質をよく理解して ...

おすすめの軍事本・書籍

『戦いの論理と競争の論理 -企業と国家のニューパラダイム- 』
著者:三代憲良
発行:芙蓉書房出版
発行日 2009/8/20

今回ご紹介する本は、ビジネス書に分類される本です。

国際情勢, 歴史

『中国の戦争宣伝の内幕 -日中戦争の真実- 』
著者:フレデリック・ヴィンセント・ウィリアムズ
訳者:田中秀雄
発行:芙蓉書房出版
発行日 2009/11/30

田中秀雄

武器・装備, 歴史

『「坂の上の雲」では分からない 日露戦争陸戦 -児玉源太郎は名参謀ではなかった-  』
著者:別宮暖朗
発行:並木書房
発行日 2008/10/5

「坂の上の雲」が放映されるそうです ...

インテリジェンス, 日本の軍事情報

オバマ大統領は果たして来月に予定どおり来るでしょうか?無事に来たとして、どのような成果が出せるのでしょうか?そして、年末の予算編成と来年の通常国会辺りから、国民は「何か少し変だぞ」と気付き始めるのではないでしょうか。

国際情勢, 武器・装備

『最強軍団 アメリカ海兵隊 テロとの戦い最前線』
著者:D・パークス、R・ブライアン(共著)
訳者:友清仁
出版社:並木書房
発行日:2009/8/25

<(前略)ちょっと世 ...

インテリジェンス, 日本の軍事情報

その鳩山政権ですが・・・・・・ここ3~4日の動きを見ただけでも、長くは続かないだろうという気がします。

インテリジェンス, 日本の軍事情報

タイトルは「凛として愛」といい、靖国神社の遊就館で上映されていましたが中国と韓国から抗議を受けて封印されたという、いわくつきの作品です

インテリジェンス, 日本の軍事情報

われわれが信じている現実のほとんどすべては、マスコミによって作られた蜃気楼・砂上の楼閣のようなものなのです

世界の軍事情報, 中国の軍事情報, 日本の軍事情報

今までは五大国のみでしたが、今後は核武装国が続々と増えるでしょう。国連もやがて改組されるかもしれませんが、そのとき、非核武装の日本が名誉と発言力のある地位を確保できるとは到底思えません。

台湾, 安保・戦略, 日本の軍事情報, 軍事知識

中共の企図している台湾侵攻の戦火は、必ず先島諸島から我国全体に及ぶでしょう。
それを阻止できるか、否か、はまさに「バトル・オブ・ブリテン」の先例にあるとおり、彼我の航空優勢の如何にかかっています。侵攻側戦闘機は往復航程分だけ戦 ...

台湾, 日本の軍事情報

nikkei BPnet 6月23日付 古森義久氏の「中国海軍の増強が日米を脅かす」 を「おき軍事」誌上で討議していただき度し

武器・装備, 歴史

■司馬史観に物申す
本著は、神器、武器の二律背反を兼ね備えた日本刀という武器と、そのことをわきまえて生きた武士のすがたを通じて「わがサムライ」の生き様を描き出す試みです。
語り部には、新撰組の土方歳三が選ばれました。 ...

日本の軍事情報

いまや一民間人にすぎない田母神閣下に対し、地方自治体首長という公人が、また「ものを言うな」との圧力を加えた。この事実を重く受け止める必要がありますね。

国際情勢, 安保・戦略, 武器・装備

『真・国防論』
著:田母神俊雄
出版社:宝島社
発行日:2009/5/4

「ずいぶん多くなったねえ」
「ほら見てよ、この棚全部タモさんよ」

「あっほんとだ。 ...

国際情勢

金子貴一クンの新刊が出たのでご紹介したい。
新刊は『秘境添乗員』という。
文芸春秋社の『本の話』というPR誌に2年3カ月連載されたものに、大幅加筆修正を加えたものだ。
彼とのお付き合いはエジプト以来で、20年来 ...