朝鮮半島は日本と交戦状態にあった旧敵国にあらず

Q.北朝鮮は韓国と休戦中とは言え交戦下にあり、日本はその同盟国です。
  北朝鮮は 戦争において後方の撹乱という意味での同盟国の人間を拉致したという風にとらえられないでしょうか?
A:韓国内における拉致問題はそう捉えても間違いではない、と思います。
日本を韓国の実質同盟国と做していた、ということも本当でしょう。
北鮮と韓国が交戦状態であることは確かですが、韓国と我が国は法的には同盟関係にはありません。単に米国と同盟関係にある好意的中立国であるだけです。
また、我が国は北鮮と交戦状態でもありません。
尤も北鮮の方では、WW2以来ずっと日本に対する交戦国だった、と称していますね。でも「朝鮮半島は日本と交戦状態にあった旧敵国である」とは戦後処理の中でどこの国からも認められませんでした。
(このことが「韓国の対日劣等感と反日感情の原点」と私は考えています)
また、後方撹乱ならば国民心理や国力に実質的な効果があるべきでしょうが、我が国民に撹乱されたという意識がない(なかった)わけですし、むしろ拉致事件の発覚によって北鮮への警戒感を覚醒させたという意味では、北鮮の国益にとって逆効果ですね。
後方撹乱の意味ではむしろ、麻薬の大量搬入による国内蔓延こそ我が国を紊乱する大きな効果があった、というべきでしょう。

コメント

RSS
タイトルとURLをコピーしました