情報活動のテキスト秀作3冊

 震災での自衛隊の活躍によって、国民の軍隊忌避の空気はだいぶ変わってきている様だ。

一方、ここ数年は出版書籍を中心として、所謂「インテリジェンス」ブームだ。
国民の情報活動に関する理解は進んでいるだろうか。
 残念ではあるが、その興味の方向は、相変わらずスパイストーリーや歴史裏話の延長で、一般論化した、宣伝文句のつけにくい、学術系の書籍は殆ど注目を浴びない。
情報活動のテキスト秀作3冊
●インテリジェンス Lowenthal,Mark M. 慶應義塾大学出版会
米国専門テキストの邦訳。文量・質から大学ゼミや外交・安保関係者向けでしょう。

インテリジェンス
●インテリジェンスの基礎理論 小林良樹 立花書房
講義録を纏めたもので、文量から大学一般教養や新書・一般向けでも解りやすいでしょう。

インテリジェンスの基礎理論
●国家戦略とインテリジェンス 奥田泰広 PHP研究所
諜報上等国・英国の歴史と活動の変遷を通して、在るべき論を探る。
裏・英国史としての歴史読本としてもおもしろい。専門から一般向けまで。

国家戦略とインテリジェンス

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