山村明義:「劣化左翼と共産党 SEALDsに教えたい戦前戦後史」
こんにちは、エンリケです。
いい大人なのに、テレビやカメラの前で
白昼堂々と、妄想的な発言や罵詈雑言を行うのは、
圧倒的な割合でそのむかし「進歩派」とか「革新派」とか
呼ばれた左翼層が多いそうです。
実体験からもそういえますね。
軍事の分野にもそういう人は多いです。
愛国心だの科学性だの冷静さだのといったことを
やたらかさにかかって主張するタイプは大体そうです。
組織から抜けると殺される恐怖感から
そうやっているのでしょうが、そういう行動が、
自分を緩慢な自殺に追いやっていることに自ら気付いたほうが
残りの人生を有意義に過ごせると思います。
さてこの本は、
現代日本における左翼運動の歴史を包括的にまとめたものです。
わが国のマスメディアが反日活動に与していることは、
本メルマガやネットを見ている人には常識ですが、
ネットを通じて政治情報を得ている人って実は少数派です。
ネットを使うことと、ネットで政治情報を調べることは
全く別物なんです。
ですから反日活動や左翼の動きに安心してはいけない、
というのが私の考えです。
70代の人にとっては常識であっても20代にとっては初耳、
というケースは非常に多く、戦後日本の左翼活動の実像を
全く知らないまま、目先のあれやこれやに惑わされて人生を棒に振る
ケースが少なからず出ています。
そういうことにならないよう、
一人暮らしを始めるお子さんがいるとか、
結婚する子供がいるとか、
人生の節目で次の世代に引き継いでいってほしい本です。
大東亜戦争開戦に左翼がかかわっていたこと
日共の危険性
左翼反日組織を動かす原理
共産主義は破たんしたのになぜ共産党を名乗る反日団体が生き残れた?
粛清の原理
などなど、
左翼反日活動をめぐる種々知っておきたい事柄が
本著を読むだけで身につくわけで、
実にありがたく嬉しいですね。
何がありがたいかといえば、
プレゼントしやすいという点でです。
甥や姪、息子や娘、などなど、
愛する次世代たちに引き継ぐお守りとして
本著をおススメします。
エンリケ
劣化左翼と共産党 SEALDsに教えたい戦前戦後史
山村明義 (著)
2016/3/26発行
http://amzn.to/2k90vuf