余命プロジェクトチーム :『余命三年時事日記―共謀罪と日韓断交』
こんにちは、エンリケです。
パレルモ条約署名(H12)⇒国会承認(H15)⇒いまだ条約締結できないのはなぜ?
2017/3/21、安倍内閣はテロ等準備罪(いわゆる共謀罪)を閣議決定
しました。話によれば、国会審議は4月になってから本格化するそう
です。
この法律は国際組織犯罪防止条約(いわゆるパレルモ条約)を締結する
ために必要な国内法です。詳細は、本著の最初の項目(10ページ
ほど)を読むだけで分かります。
わが国がいわゆるパレルモ条約(国際組織犯罪防止条約)に署名し
たのは平成12年。平成15年には国会承認が得られています。
にもかかわらず現在に至るもわが国はこの条約を締結していません。
締結に必要な国内法が国会で成立していないからです。
その国内法こそ「テロ等準備罪(いわゆる共謀罪)」です。
反日野党やマスメディアは、この法整備に対して意味不明な反対運
動を狂ったようにしています。なぜなのでしょうか?一般国民は普
通にそう思っています。
条約締結の背景にあるもの、国際事情、犯罪対処の現実に関する解
説を国民に対し彼らはなぜ行おうとしないのでしょうか?この種の
勢力への違和感と不信感を国民は覚えはじめており、彼らへの疑念
は確信に変わりつつあります。
本著は、いわゆる共謀罪(テロ等準備罪)騒ぎの核心を掴みたい
国民に向けて書かれたわかりやすい内容で、マスメディアを通じて
は決して得ることのできない真実が記されています。
いわゆる共謀罪(テロ等準備罪)の国会成立に狂ったように反対し
ている人たちの理由、背景事情、この件で国民が知っておくべきこ
と、やるべきことが詳細に解説されています。
日本を取り戻す戦いに参加したい人なら必読でしょう。
安倍総理というこの上ない指導者を得たわが国はいま、
外国の言いなりになっていた過去の日本から普通の国・日本に戻る
過程にあります。
この種の法整備も、普通の国日本に戻るための一里塚ですが、ひと
つひとつの政治的外交的出来事を「日本を取り戻す戦い」という大
河の流れの一部と捉えて解説する本はほとんどありません。
余命本のシリーズは、知らないうちに近くの敵性国家に侵食されて
きた祖国の現実を赤裸々に描き出し、読み手を覚醒させ、安倍総理
による「日本を取り戻す戦い」という大河を国民に再認識させる意
義をもちます。
余命本の各シリーズが、発売直後のこの本を含めてすさまじい売れ
行きを示している現実を、決して忘れてはいけないでしょう。
本著にも、戦後日本でわが物顔にふるまってきた既得利権者たちの
姿が暴露されており、余命チームがこれまで指摘してきた情報が、
ほぼすべて正鵠を射たものであったことを再確認できることでしょう。
いまもっとも身近にある課題「いわゆる共謀罪」の法整備に妥当な見
識を得るには必読です。
一人でも多くの人に読んでいただきたいです。
余命プロジェクトチーム
『余命三年時事日記―共謀罪と日韓断交』
青林堂
2017/3/15発行
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エンリケ