オリンピックと自衛隊

渡邉陽子さんのデビュー作

オリンピックと自衛隊

1964東京五輪は、自衛隊の支援なしに成功しなかった!
2020東京五輪も、自衛隊は同じ役割を求められることになる
知られざる自衛隊の苦難と栄光の歴史が、ここに明らかに!!
オリンピックに熱い思いを抱く、すべての人に捧げます。

自衛隊家族会発行「おやばと」、「隊友」160715号、 「月刊モデルグラフィックス」2016/8号「月刊丸」2016/8号160712「防人の道 NEXT」「歴史群像」8月号(学研)160701 桜林美佐の国防ニュース最前線、「月刊世界の艦船」2016/9号、160809 政治学者・岩田温の備忘録 で取り上げられました。





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オリンピックと自衛隊記事一覧

オリンピックと自衛隊(1)

最初は第18回オリンピック東京大会開催が決まるまでのお話からです。1964年10月、オリンピック東京大会が開催されました。これは東京にとって「3度目の正直」となる、約四半世紀におよぶ悲願でもありました。最初に東京での開催が予定されていたのは1940年のことです。東京は第12回オリンピックの開催地だっ...

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オリンピックと自衛隊(2)

前回は第18回オリンピック東京大会開催が決まるまでのお話でした。今週からはオリンピックに向けた防衛庁の動きをご紹介します。オリンピック東京大会の開催が決まったのが1959年です。開催までの5年間、防衛庁はどのように準備を整えていったのでしょうか。そもそも防衛庁にはどのような協力が求められたのでしょう...

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オリンピックと自衛隊(3)

 1962年3月、防衛事務次官を委員長とする防衛庁東京オリンピック準備委員会が設置されました。その事務局として設けられたオリンピック準備室が、OOCとの連絡・調整および各幕僚監部との調整等事務を担当することになりました。 準備室はローマ大会のイタリア軍の協力を参考に、大会規模に対してどの程度の人員や...

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オリンピックと自衛隊(4)

 先週は1962年度のオリンピックに向けた防衛庁の動きをご紹介しました。今週はその続きからです。1963年度は計画を補備修正するフェーズです。協力する業務と主要協力担任部隊を定め、陸・海・空幕僚監部はオリンピック準備室および東京オリンピック支援集団司令部を設け、諸計画を作成しました。また、陸自はほぼ...

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オリンピックと自衛隊(5)

 先週、防衛庁のほうから「オリンピックでその支援はできません」と断った項目があることをご紹介しました。 OOCもまずいと思ったのでしょうか、協力できないと言われた項目について再度検討します。そしてその結果、「選手村管理事務所事務と馬術補助審判についてだけは、なんとかお願いしたい」と、譲歩しつつ防衛庁...

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オリンピックと自衛隊(6)

 今回はオリンピック支援集団長の梅沢治雄陸将補(1964年に陸将に昇任)のご紹介からです。 梅沢陸将補は山形県出身、1911年(明治44年)生まれ。陸軍士官学校44期生、1938年に陸軍大学校を卒業。 太平洋戦争開戦直前に参謀本部員となり、1945年3月に陸軍中佐に昇任。翌月、参謀本部員兼大本営参謀...

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オリンピックと自衛隊(7)

 1964年はいよいよ最終フェーズです。 オリンピックが約半年後に迫り、これまでの机上における準備や計画、会議といった「静」から、支援部隊の編成や訓練など、流れが一気に「動」へと転じた時期です。 まず1964年4月、OOCからの最終要請があり、防衛庁が協力する人員と装備は以下の通り決定しました。最終...

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オリンピックと自衛隊(8)

 今週は支援の中心となる陸自の訓練について、詳しく見ていきます。 陸自はジープ隊基幹要員訓練と支援関係幹部教育を皮切りに、所要の支援群隊の基幹要員に対して各種教育訓練が行なわれました。この時期はまだ支援集団編成完結前のため、主要な教育訓練は東部方面隊が担任しました。 4月、各国選手団長用ジープ操縦手...

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オリンピックと自衛隊(9)

 先週は1964年の最終フェーズにおける陸自の準備や訓練についてご紹介しました。 同時期の海自はコース標示浮標の設定、陸上基地要員などの準備に必要な部隊から逐次編成し、10月初頭に編成を終えました。 そしてこれまで今ひとつ影の薄かった空自ですが、ブルーインパルスは1年半にわたって五輪飛行の訓練を重ね...

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オリンピックと自衛隊(10)

 近代五種支援隊は新潟県高田駐屯地の第2普通科連隊を基幹とし、第30普通科連隊(新発田)の5名を加えた215名で構成されました。協力業務の内容は次のとおりです。馬術補助審判馬術障害物の維持馬術選手の前後検量断郊コースの標示・維持当該コース走者の監視記録・成績掲示・呼び出し競技運営本部などの設置・維持...

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オリンピックと自衛隊(11)

 先週に引き続き、近代五種競技と大賞典馬術競技支援のご紹介です。10月11日、近代五種競技は朝霞根津地区で馬術競技からスタート。12日は早大記念堂でフェンシング、13日は朝霞の25m射場でピストル射撃が行なわれました。このピストル射撃については、射線と監的業務は近代五種支援隊ではなくライフル射撃支援...

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オリンピックと自衛隊(12)

 今回からはライフル射撃支援です。「同業者」の支援という重い重圧を背負ったライフル射撃、支援隊はどのように乗り越えたのでしょうか。お楽しみいただければ幸いです!ライフル射撃競技の支援は、第31普通科連隊(朝霞)を基幹とし、第1師団隷下の隊員762名からなるライフル射撃支援隊が担任しました。支援隊の協...

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オリンピックと自衛隊(13)

 先週に続き、ライフル射撃支援のお話です。 先週は、競技会場は朝霞駐屯地内の朝霞射撃場、かつ、すでに支援経験があったことなどから、一見余裕に見えたライフル射撃支援ですが、実は選手の多くが軍人であったことから「同業者相手に決してみっともない姿は見せられない」という激しいプレッシャーを背負っている支援で...

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オリンピックと自衛隊(14)

ライフル射撃支援のお話を続けます。監的勤務員がいるのは選手から300m離れた標的の下、深さ2mの監的壕の中です。弾が当たるとすぐに標的を下ろして当たり具合を調べ、長い棒で標的の上に点数を記し選手に伝えます。そして射撃2発につき1枚ずつ、計60枚の的をひたすら貼り替え続けます。この的の上げ下ろしのタイ...

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オリンピックと自衛隊(15)

ライフル射撃支援のお話は、今回が最終回です。先週までは試合と選手を支援する隊員たちの活躍をご紹介しましたが、「支援する隊員を支援する」隊員もいます。これぞ究極の縁の下の力持ちです。300mと50m射場の射撃が終わった標的を確認、分類、整理して標的審査室に運搬するのは、標的整理班14名の仕事です。また...

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オリンピックと自衛隊(16)

さて、リオネジャネイロオリンピックまで1か月を切りました。今週からは、『オリンピックと自衛隊』の中でもリオ五輪に関わる自衛隊体育学校と、日本代表としてリオ五輪に出場する体育学校の選手についてご紹介します。1964年の東京オリンピックから2012年のロンドンオリンピックまで、何人もの自衛官アスリートが...

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オリンピックと自衛隊(17)

今回も自衛隊体育学校のご紹介です。日本陸連公認の全天候型トラック、日本水連公認のプール、総合体育館、屋内射撃場、馬術訓練場などのトレーニング施設が整備されており、競技できる場所が限られている射撃や、五種目すべてのトレーニングが一か所で行なえる近代五種などは、体育学校だからこその恵まれた環境です。また...

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オリンピックと自衛隊(18)

今回も体育学校のご紹介です。体育学校に入校し、自衛官という立場からオリンピックを目指すにはどうすればいいのでしょう。体育学校の入校資格は競技によって異なりますが、高校か大学・社会人で一定の成績を残していることが条件となります。たとえばレスリングの場合は「全日本選手権大会、全日本選抜選手権大会、国民体...

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オリンピックと自衛隊(19)

先週は体育学校についてご紹介しましたが、今週からは体育学校所属の選手がリオ五輪に出場する競技についてご紹介します。トップバッターは射撃です。体育学校の射撃班ではライフル射撃とピストルを行なっており、東京大会以来、日本が参加したすべてのオリンピックに計20名の代表を送り出した自衛隊のお家芸です。ロサン...

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オリンピックと自衛隊(20)

自衛隊体育学校から選出されたリオ五輪の代表選手9名のうち、もっともメダルに近いと言われているのは誰か、ご存じですか?それは男子50km競歩の谷井孝行3等空尉です。今回は谷井選手をご紹介します。『オリンピックと自衛隊』執筆にあたり、本人への直接インタビューが実現しました。貴重なコメント、ぜひご一読くだ...

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オリンピックと自衛隊(21)

 長らく続いてきた「オリンピックと自衛隊」の連載は、来週で終了です。 今週と来週は、日本時間の19日0230からフェンシング予選、20日2200に5種目が行なわれる近代五種競技についてご案内します。 近代五種競技は、オリンピックの創始者であるクールベルタン男爵がナポレオン戦争の故事をヒントに発案した...

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オリンピックと自衛隊(22)

 長らく連載してきた「オリンピックと自衛隊」は今回が最終回となります。先週に続き、今回も近代五種競技についてご紹介します。今回のリオオリンピックには、三口智也3等陸曹と岩元勝平3等陸曹が近代五種の日本代表として出場します。「近代五種は気持ちの切り替えが大事な競技です。1種目終わった後にいかに次の種目...

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1964東京五輪は、自衛隊の支援なしに成功しなかった!
2020東京五輪も、自衛隊は同じ役割を求められることになる
知られざる自衛隊の苦難と栄光の歴史が、ここに明らかに!!
オリンピックに熱い思いを抱く、すべての人に捧げます。

自衛隊家族会発行「おやばと」、「隊友」160715号、 「月刊モデルグラフィックス」2016/8号「月刊丸」2016/8号160712「防人の道 NEXT」「歴史群像」8月号(学研)160701 桜林美佐の国防ニュース最前線、「月刊世界の艦船」2016/9号、160809 政治学者・岩田温の備忘録 で取り上げられました。




 

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