長南政義

イベント情報

長南政義さんの講義開催決定!

最新刊「新史料による日露戦争陸戦史 覆される通説」で、 日露戦争史の世界に大旋風を巻き起こしている新進気鋭の戦史研究家・長南政義さん (メルマガ「軍事情報」の”戦史に見るインテリジェンスの失敗と成功シリーズ”著者)が、 以下のとおり講義を行...
戦史に見るインテリジョンスの失敗と成功

メルマガ「軍事情報」新連載スタート

こんにちは。エンリケです。 メルマガ新連載のお知らせです。 著者は、戦史研究家・長南政義さん。 これまで3作お届けしてきた 戦史に見るインテリジェンス活用の失敗と成功シリーズ の第4作となる 『マーケット・ガーデン作戦とインテリジェンス』 ...
トーチ作戦とインテリジェンス

トーチ作戦とインテリジェンス(31) 長南政義

【前回までのあらすじ】 本連載は、1940年から1942年11月8日に実施されたトーチ作戦(連合国軍によるモロッコおよびアルジェリアへの上陸作戦のコードネーム。トーチとは「たいまつ」の意味)までのフランス領北アフリカにおける、米国務省と共...
トーチ作戦とインテリジェンス

トーチ作戦とインテリジェンス(28) 長南政義

最近ジェフリー・ロバーツ『スターリンの将軍 ジューコフ』(白水社、2013年)を読みました。 日本人はなぜかドイツ軍が大好きなので、ロンメルやらグデーリアンとかマンシュタインとかの関連本は豊富なのですが、ソ連軍の軍人に関する良書は少ない状...
トーチ作戦とインテリジェンス

トーチ作戦とインテリジェンス(22) 長南政義

【前回までのあらすじ】 本連載は、1940年から1942年11月8日に実施されたトーチ作戦(連合国軍によるモロッコおよびアルジェリアへの上陸作戦のコードネーム。トーチとは「たいまつ」の意味)までのフランス領北アフリカにおける、米国務省と共同...
トーチ作戦とインテリジェンス

トーチ作戦とインテリジェンス(20)

こんにちは。長南です。 東京は猛暑日が連続して続きましたが、おかわりないでしょうか。 今週もよろしくお願い申し上げます。 ■前回までのあらすじ 本連載は、1940年から1942年11月8日に実施されたトーチ作戦(連合国軍によるモロッコおよび...
トーチ作戦とインテリジェンス

トーチ作戦とインテリジェンス(19)

【前回までのあらすじ】 本連載は、1940年から1942年11月8日に実施されたトーチ作戦(連合国軍によるモロッコおよびアルジェリアへの上陸作戦のコードネーム。トーチとは「たいまつ」の意味)までのフランス領北アフリカにおける、米国務省と共同...
トーチ作戦とインテリジェンス

トーチ作戦とインテリジェンス(18)

■□ドノヴァン、各諜報機関の縄張り争いに悩まされる 情報調整局の各部門が北アフリカに関する情報計画作成に取り組み始めた時、ドノヴァンは、情報調整局の役割を定めた法律で保証されている「その他の政府機関」が保有するインフォメーションに対する、情...
CIA

トーチ作戦とインテリジェンス(16) 長南政義

こんにちは。長南です。 本連載は、トーチ作戦(*)までのフランス領北アフリカにおける、米国務省と共同実施した連合国の戦略作戦情報の役割についての考察です。 (*)1940年から1942年11月8日に実施された、連合国軍によるモロッコおよびア...
CIA

トーチ作戦とインテリジェンス(13)  長南政義

前回までのあらすじ 本連載は、1940年から1942年11月8日に実施されたトーチ作戦(連合国軍によるモロッコおよびアルジェリアへの上陸作戦のコードネーム。トーチとは「たいまつ」の意味)までのフランス領北アフリカにおける、米国務省と共同実施...
特別連載 朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~

朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~(35)

前回までのあらすじ 1950年11月の朝鮮戦争における「情報の失敗」の原因となった、(1)予測分析の問題、(2)制度的機能不全、(3)人的・政治的要因という3つの問題に関する考察が終了し、前回から結論としてその要点を概観している。 マッカー...
特別連載 朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~

「ウィロビーの経歴」—朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~(26)

From:長南政義 件名:ウィロビーの経歴 -------------------------- 軍事情報特別連載 戦史に見るインテリジョンスの失敗と成功  朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~(26) 195...
特別連載 朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~

「マッカーサー執務室を見学」–朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~(23)

From:長南政義 件名:マッカーサー執務室を見学 □はじめに こんにちは。長南です。 梅雨もあけましていよいよ夏本番となりました。 先週、約10年ぶりに限定公開された東京日比谷の第一生命保険株式会社 日比谷本社ビル(DNタワー21)6Fに...
特別連載 朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~

軍事情報特別連載 朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~(21)

From:長南政義 2012年(平成24年)7月12日(木)  □はじめに  本連載の第三回で、1950年のマッカーサー率いる極東軍司令部に おいて発生した情報の失敗の原因が三つあることを指摘した。 そのうちの(1)予測分析の問題、(2)制...
戦史に見るインテリジョンスの失敗と成功

朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~(19)

□前回までのあらすじ 1950年10月15日、ウェーク島でダグラス・マッカーサーとハリー・トルーマン大統領とが会談した。世に名高いウェーク島会談である。 このウェーク島会談で、マッカーサー、統合参謀本部およびトルーマン大統領は、朝鮮戦争が最...
戦史に見るインテリジョンスの失敗と成功

朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~(18)

▼ウェーク島会談 ~朝鮮戦争は「最終段階」にある~ 1950年10月15日、太平洋に浮かぶウェーク島でダグラス・マッカーサーとハリー・トルーマン大統領とが会談した(ウェーク島会談)。ウェーク島会談は、マッカーサー、統合参謀本部およびトルーマ...
戦史に見るインテリジョンスの失敗と成功

朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~(17)

□前回までのあらすじ マッカーサーが周囲の反対を押し切って成功させた仁川上陸作戦以降、外部の批判に耳を貸さなくなる一方で、38度線を越えて北朝鮮に侵攻するというマッカーサーの決定は、ワシントンの政権中枢に国連軍の前進が持つ意味について懸念を...
戦史に見るインテリジョンスの失敗と成功

朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~(16)

□はじめに こんにちは。長南です。 今週月曜日6月4日、森本敏・拓殖大学大学院教授が民間人初の防衛大臣に任命されました。筆者の修士論文を審査していただき、拓殖大学大学院卒業後も外務省委託研究をご一緒にやらせていただいた経験がありますので、感...
戦史に見るインテリジョンスの失敗と成功

朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~(15)

□はじめに 前回の連載で、国務省とマッカーサー率いる極東軍司令部との緊張関係を考察した。マッカーサーとその側近は「じかに接している仲間以外のあらゆる外部者を敵もしくは潜在的な敵と見なしていた」ため、ジェイムズ・バーンズ国務長官がマッカーサー...
戦史に見るインテリジョンスの失敗と成功

朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~(14)

□前回までのあらすじ 前回、マッカーサーが司令官を務める極東軍司令部内の閉鎖的な組織文化が、極東軍と麾下部隊との関係や極東軍とワシントンの重要な政府機関(統合参謀本部・国務省・CIAなど)との間の関係に大きな影響を与えていたことを指摘した。...
戦史に見るインテリジョンスの失敗と成功

朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~(13)

□前回までのあらすじ 共産中国が北朝鮮領内に大規模部隊を投入したとする多くの情報が存在したにもかかわらず共産中国が朝鮮戦争に介入しないとの情報分析が生み出された「制度的要因」について考察を進めている。 前回、下記の点を指摘することで、国防総...
戦史に見るインテリジョンスの失敗と成功

朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~(12)

▼ウィロビーの情報分析に依存する国防総省 ウィロビー率いる極東軍司令部参謀第2部は、毎日開催されるテレカンファレンスにおいて、陸軍省にアップデートされた最新の情報を提供していた。その際、ウィロビーや彼の部下たちは、陸軍参謀総長ロートン・コリ...
戦史に見るインテリジョンスの失敗と成功

朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~(11)

□1950年11月の情報の失敗の「制度的原因」 前回で、本連載の最初に指摘した、1950年11月に「情報の失敗」が発生した3つの原因(予測分析の問題、制度的機能不全、人的・政治的要因)のうち、予測分析の問題が終了した。今回から、1950年1...
戦史に見るインテリジョンスの失敗と成功

朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~(10)

▼ウィロビーの転向が引き起こした情報分析の「偏向」 1950年10月15日のウエーク島会談の後、ウィロビーによる情報分析は、マッカーサーが推進する朝鮮戦争早期終結のための鴨緑江への進撃計画を支持する性格をますます強めていった。客観性が要求さ...
戦史に見るインテリジョンスの失敗と成功

朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~(9)

□前回までのあらすじ 朝鮮戦争勃発初期のウィロビーの情報分析は、中国が満州で軍事的即応性を向上させつつあることを認識している内容であった。 1950年7月3日までに、ウィロビー率いる極東軍司令部参謀第2部(G2:情報部)は、「中国が2個騎兵...
戦史に見るインテリジョンスの失敗と成功

朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~(8)

□前回までのあらすじ ~米第8軍方面の戦況~ 1950年10月25日から11月1日にかけて、国連軍は清川江や雲山周辺で多数の中国人兵士を捕虜にした。尋問により得られた供述を基に作成された報告書は、第40軍所属の50万~60万人の中国人部隊が...
戦史に見るインテリジョンスの失敗と成功

朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~(7)

□はじめに ~前回までのあらすじ~ 10月25日から11月1日にかけて、韓国軍は清川江周辺で多数の中国人兵士を捕虜にした。尋問により得られた供述を基に作成された報告書は、第40軍所属の50万~60万人の中国人部隊が朝鮮半島に所在していると指...
戦史に見るインテリジョンスの失敗と成功

朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~(6)

□はじめに ~前回までのあらすじ~ CIAによる中国の意図と能力の分析について、CIAが出した報告書を中心に考察してきた。CIAの報告書は11月8日にNIEが出されるまで、中国の意図と能力に関して、ウィロビー率いる極東軍司令部参謀第二部(G...
CIA

朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~(5)

■はじめに ~前回までのあらすじ~ こんにちは。長南です。 東京は、二十四節季の蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)を迎え、急に春めいてきました。昼夜の寒暖の差が激しい季節ですのでお風邪など召されませんようにご自愛くださいませ。 さて、前回の...
戦史に見るインテリジョンスの失敗と成功

朝鮮戦争における「情報の失敗」 ~1950年11月、国連軍の敗北~(4)

■はじめに 前回から、中国政府高官が戦略レベルで発した警告が多数あったにもかかわらず、なぜ中国が朝鮮戦争に介入するであろうということを「予測することに失敗」したのであろうか、という「予測分析」の問題点を考察してきた。そして、駐華インド大使パ...
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