もしあなたが、防衛産業や軍需産業について悪いイメージを持っていたり、防衛産業や軍需産業の存在意義が全然わからない・・・と思っているのなら、、、、
「おめでとうございます！」と言わせてください。
桜林美佐さんの防衛産業シリーズは、これまで防衛を考えるうえで全くの盲点となっていた「軍需産業」に光を当て、綿密な取材を行う中で、その現実を明らかにするものです。
わが国で一般的に受け止められている防衛産業（軍需産業）のイメージは、「死の商人」「人殺しの片棒を担ぐ悪人」というものです。しかし実際は、国防の基盤を支える存在が防衛産業です。その部分を国民の意識から消し去り、わが国を弱くしようとする人たちにより、戦後日本では防衛産業（軍需産業）を貶めるプロパガンダが白昼堂々恥ずかしげもなく行われてきました。
このシリーズは、国防の土台を支える防衛産業の現実、実像をつかめるだけでなく、わが国の防衛産業及び国防のどこに問題があるのか？どう考えればよいのか？どういう方向に進んだらいいのか？について、一般人にもわかるよう解説しています。ですから、真の意味で国防を考えるインテリジェンスの基盤を身につけることができます。
このシリーズを読むと、わが国防と防衛産業の関係、という、これまで機会のなかった全く新しい視座を得ることができます。
現時点で、
という形で刊行されています。