別冊 本土決戦準備の真実

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(最終回)本土決戦準備の真実 -日本陸軍はなぜ水際撃滅に帰結したのか- 「日本の国防 ― 本土決戦準備から学ぶべきもの」

▽ ごあいさつに代えて ~戦場から届いた言葉~ ・・・第5航空艦隊は、全員特攻の精神をもって今日まで作戦を実施 してきたが、陛下の御発意により終戦のやむなきにいたった。 しかし、本日只今より、本職先頭に立って沖縄に突入する。・・・ (昭和2...
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「米軍の上陸作戦構想と日本軍の勝算」(家村和幸)

▽ ごあいさつに代えて ~戦場から届いた言葉~ ・・・この次の攻撃目標は日本本土だが、上陸した場合の避け難い 莫大な損害を考えると、日本ではなく、むしろ中国本土へ進攻す べきだと、私は今でもそう考えている。・・・
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前線も銃後もない「軍民一体」の戦い—本土決戦準備の真実 -日本陸軍はなぜ水際撃滅に帰結したのか- Vol.23

ごあいさつに代えて ~戦場から届いた言葉~ ・・・戦争はつねに非人間的であって、使用される手段はその効率性、潜在能力あるいは対敵有害性などによって受容可能とか不可能とか分類することはできない。(中略)戦争手段に対する道義的制約は、国際的な扇...
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作戦構想の変更と第一線部隊の戸惑い その2 (家村和幸)

▽ごあいさつに代えて ~戦場から届いた言葉~ ・・・戦争は昨今ご承知のとおり、ますます恐ろしい物質的な事業 になってきました。しかし、血の通った生身の人間、その個々の人格 が戦場の主人公であります。そして、その主人公は、自分の信ずる ところ...
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作戦構想の変更と第一線部隊の戸惑い(その1)+—-本土決戦準備の真実 -日本陸軍はなぜ水際撃滅に帰結したのか- Vol.21

▽ごあいさつに代えて ~戦場から届いた言葉~ ・・・最も熟慮を払った場所で、最も奔放に敢行する。 これこそが、われわれの流儀である。・・・     ベリクレス(前495~429 古代ギリシヤ・アテネの政治家 ※) ・・・戦争にさいして、我々...
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人的戦力の充実と特攻戦法の開発–本土決戦準備の真実(20)

ごあいさつに代えて ~戦場から届いた言葉~ ・・・諸君はたった二ヵ月であったが、帝国軍人として、一生懸命に訓練に励んだ。まことに立派であった。これからは一国民として自らの業務に戻り、国家の復興に尽してほしい。短い間であったが、ともに同じ屋根...
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日本陸軍の「覚悟」― 水際撃滅の徹底へ  本土決戦準備の真実 -日本陸軍はなぜ水際撃滅に帰結したのか- Vol.19

▽ ごあいさつに代えて ~戦場から届いた言葉~ ・・・敵が来たときに、かねがね勉強しておいた戦略戦術、用兵、 習い覚えた技術によって、うまくこれに勝とうなんて考えても、 それは愚かなことである。諸君は潔く戦って桜の花のごとく綺麗に 散ればよ...
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洞窟式陣地が本土決戦においても必要であったか?–本土決戦準備の真実 -日本陸軍はなぜ水際撃滅に帰結したのか- Vol.18

▽ごあいさつに代えて ~戦場から届いた言葉~ ・・・各兵団長共に士気昂(たかぶ)り、泣言を言う者なし。ただし、 作戦の思想、敵を恐れる気分が一部にある。損害を避け兵力を温存 する観念が一般的に強い。水際撃滅、決戦思想をさらに強調する 必要が...
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「上陸前における艦砲射撃の実効果」 – 本土決戦準備の真実 -日本陸軍はなぜ水際撃滅に帰結したのか- Vol.17

▽ごあいさつに代えて ~戦場から届いた言葉~ ・・・誰かが、どうしても行かなならんとなれば、言われた俺が 断るわけにはいかんやないか。俺が断ったら誰かが行かなならん。 俺は行くのは嫌やから、誰か行けとは言えん。(中略)これが 若い者なら、赤...
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沖縄作戦の戦訓がもたらした意識改革–本土決戦準備の真実(16)

▽ごあいさつに代えて ~戦場から届いた言葉~ ・・・我々は明日から戦おうと思っているのに、なんてことを言うのか。 とにかく死んではいけない。どうして死ぬなんていうのか。 (中略)我々も必死で、この後ろの山で戦う。山の後ろの方、 島の東の山の...
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軍事情報別冊 本土決戦準備の真実 (15)

▽ ごあいさつに代えて ~戦場から届いた言葉~ ・・・戦闘が始まると軽挙妄動し、平素の作戦方針も準備もころりと 忘れ、思いつきで行き当たりばったりの作戦をやるから、将兵をあた ら犬死させ、弾薬を浪費する結果となる。こんな夜襲が成功するなど ...
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