軍事情報トップ  »  軍事情報記事  »  朝鮮の軍事情報  »  北鮮核に関する情報

北鮮核に関する情報

メルマガ登録・解除
軍事情報
読者登録規約
>> バックナンバーpowered by まぐまぐ!
 

情報筋から以下のような話が届いています。

1.今月中にも北鮮の核開発プログラムの申告、寧辺の核施設冷却塔爆破、テ
ロ支援国指定解除が完了して六者協議は再開されるのではないか、との楽観論
は様子見ムードに変わりつつある。

1.先月北京で行われたヒル米国務次官補と北朝鮮の金桂寛外務次官の会談は
成果が見られず終わっている。

1.ワシントンでは「当面は米朝綱引き展開ではないか」との見方が強まって
いる。

1.米のプリチャード元朝鮮半島和平担当特使は「米国と北鮮が『核申告が先
だ』『テロ支援国解除が先だ』と対立する状況は解決されていないとみえる」
としている。

1.先月まで米韓は「寧辺の核施設の無能力化とテロ支援国、敵性国貿易法の
解除を交換条件とする北朝鮮の非核化第2段階は問題なく進む」とみて、核廃
棄を進める第3段階に焦点を移そうとしていた

1.ブッシュ政権内で「北朝鮮が提出した寧辺核施設関連の1万8000ページの
資料と北朝鮮が行う核開発プログラム申告に対する検証が優先されるべきだ」
との主張がチェイニー副大統領を中心に持ち上がり、ムードが変わってきた。

1.テロ支援国解除をめぐっても、米国は日本人拉致被害者問題に進展がなけ
ればならないという従来の主張に押され、当面は解除を楽観できない状況。

1.米国家安全保障会議(NSC)のグリーン元東アジア担当上級部長は公の場
で、「日本人拉致被害者の問題が解決されないままでテロ支援国指定を解除す
れば、日米の同盟関係が危機に陥る」と異例の指摘をしている。

1.共和党の大統領候補に決まったマケイン上院議員は「譲歩なき対北鮮政策」
を強調している。これも最近の状況変化の一因である。マケイン上院議員は演
説や寄稿を通じ、「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」という原則を持ち
出し、ブッシュ政権が対北朝鮮強硬政策を取っていた当時の姿勢に立ち返ろう
としている。

1.一部では来月までに米朝両国が核開発プログラムの申告という非核化第2段
階を完了できない場合、米大統領選のムードに押され、核問題の進展は期待で
きないとの悲観的な見方も出ている。

⇒韓国政府は四日、昨年、前大統領時に合意していたものの実施されていなか
った「トウモロコシ五万トンの支援」を用意している、と北鮮に伝えています。
韓国は当初「食糧支援には北鮮からの直接要請が必要」としていました。

先週お届けした記事で「北鮮で飢饉の恐れと北鮮メディアが報じた」とお伝え
していましたが、おそらくその呼びかけへの反応でしょう。韓国は外交ツール
にこの支援をめいっぱい活用していますね。少なくともわが国よりはゲームが
上手です。

そういえば、米大統領選挙の民主党候補者選びはオバマ氏に決まりました。
思うに、これでマケイン氏の次期大統領が確定したように思えます。

ソーシャルブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 この記事をクリップ! この記事をイザ!ブックマークに登録する この記事をFC2ブックマークに登録する この記事をニフティクリップに登録する この記事をGoogle Bookmarksに登録する



(投稿日:2008年6月12日 17:14
北鮮核に関する情報の関連記事 楽天市場ランキングで見る

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 北鮮核に関する情報

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://okigunnji.com/mt/mt-tb.cgi/661



このページの先頭へ

メールマガジン「軍事情報」

 RSSリーダーで購読する

軍事情報のコンテンツ

 RSSリーダーで購読する