軍事情報トップ  »  軍事情報記事  »  朝鮮の軍事情報  »  北鮮、シリア核開発を支援

北鮮、シリア核開発を支援

メルマガ登録・解除
軍事情報
読者登録規約
>> バックナンバーpowered by まぐまぐ!
 

十一日のワシントンポストが、欧米情報機関筋の話として以下のようなことを
伝えていました。

1.北鮮の貿易会社「南川先端技術奉仕会社」社員が二〇〇二~二〇〇三年に
かけて北京支店を拠点に、欧州とうで工業製品を調達してシリアの核開発を支
援していた。

1.当該社員は駐ウィーン国連代表部大使を務めたホ・ジンユンなる人物である。

1.米政府関係者は、欧米での不審な取引、同社がシリアのダマスカスに支店
を開設したことなどからシリアの核開発が発覚し、昨年九月にイスラエルが核
施設の空爆を行なったと見ている

1.ホ・ジンユンはドイツの会社からウラン濃縮に使えるアルミ管二十二トン
を購入した。二〇〇三年四月にドイツ当局は、アジア向けの船で搬送されてい
た当該アルミ管を押収している

⇒北鮮の核といえば、米に提出された開発計画に関する文書「寧辺にある実験用
黒鉛減速炉と放射化学研究所(再処理施設)の稼動記録」は一九八六年分からと
のことですね。

北鮮の核兵器開発の簡単な経過を時系列表示します。

1950年代後半:旧ソ連の支援で核兵器開発をスタート
80年代半ば:実験用黒鉛減速炉を稼働させるなど核兵器開発を本格化
94/10:米朝枠組み合意で一時は核開発を凍結。
98年:パキスタンが数回行った核実験のうち、1回は北朝鮮と共同で実施との
元北鮮高官の証言あり。
02/10:ひそかにウラン濃縮による核開発を行っていたことが判明。
03年:黒鉛炉を再稼働。約8000本の使用済み核燃料棒の再処理を完了したと発表。
05/02:「自衛のための核兵器製造」を明言
06/07:弾道ミサイル連続発射に伴う国連安保理制裁決議を拒否
06/10:「地下核実験に成功」と発表


米国のシンクタンクは「北朝鮮は核兵器4~13個分のプルトニウムを保有している」と分析しています。

ソーシャルブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 この記事をクリップ! この記事をイザ!ブックマークに登録する この記事をFC2ブックマークに登録する この記事をニフティクリップに登録する この記事をGoogle Bookmarksに登録する



(投稿日:2008年5月25日 19:16
北鮮、シリア核開発を支援の関連記事 楽天市場ランキングで見る

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 北鮮、シリア核開発を支援

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://okigunnji.com/mt/mt-tb.cgi/606



このページの先頭へ

メールマガジン「軍事情報」

 RSSリーダーで購読する

軍事情報のコンテンツ

 RSSリーダーで購読する