朝鮮の軍事情報
2008.6. 4 「北鮮核放棄協定成立後の経済支援」という課題が顕在化してきた可能性
2008.6. 2 北鮮、黄海にミサイル3発を発射
2008.5.25 韓国の戦時作戦統制権のゆくえ
2007.12.24 韓国の新大統領
「北鮮核放棄協定成立後の経済支援」という課題が顕在化してきた可能性
情報筋からいただいたはなしをご紹介します。
<自衛隊機派遣については、何やらチグハグな応酬を私も奇異には感じています
が、裏の事情は分かりません。
ただ......米国もここに来て北鮮との直接交渉の場に拉致問題を持ち出しましたね
。
北鮮の核放棄協定成立後の経済支援に対して、金蔓の日本がそっぽを向いていて
は極めて困る、という現実的な問題がボツボツ顕在化してきた可能性は大いにあ
り得るでしょうね。
なお、自衛隊の補給関係部隊は支援物資の集積を本格的に始めているようです。
「小松(空自基地)へ運ぶ予定でしたが......」と担当者は言葉を濁していました。>
北鮮、黄海にミサイル3発を発射
韓国聯合ニュースが31日、政府消息筋の話として「北鮮が30日午前、平安南道
甑山付近の黄海上で艦対艦短距離ミサイル3発を発射した。このうち一部は着
弾地点に到達しなかったようだ」と報じています。
⇒ 北鮮によるミサイル発射は、同じく黄海上で今年3月28日にスティックス艦
対艦ミサイル3発を発射して以来2カ月ぶりとなります。北鮮のミサイル発射に
は常にメッセージが含まれているとかいないとか聞きます。日本海ではく黄海
に撃ったのは、その方面に何かを伝えたということでしょうか。
韓国の戦時作戦統制権のゆくえ
韓国では、米からの戦時作戦統制権委譲が2012年に予定されています。
新しい大統領になって少しは状況が変わったかもしれないと思いますが、
実際のところはよくわかりません。
そこで、高永喆(コウヨンチョル)さんに伺いましたところ、以下のご高見を頂きました。
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1.在韓米軍の戦時作戦統制権は2012年に委譲される事になっていますが、
予定どおりされるかどうかは、はっきり、断言できないです。
2.理由ですが、韓国の保守右派グループと軍出身右派団体が米韓の合意に
強く反対しているからです。
3.また、北朝鮮が核・ミサイルを廃棄するという条件でないと在韓米軍の
撤退や戦時作戦権の委譲は北の赤化統一の環境を造成するからです。
過去の事例としては、1975年、パリにおける北ベトナムとアメリカの平和協定
後、米軍が撤退することにより、間もなくベトナムが赤化統一された前例があ
ります。
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以下の記事も参考になさってください。
【コラム】 北に赤化統一環境を提供した米軍の作戦権委譲
-味方の応援軍団を自ら追い出した韓国-
2007.3.10
コリア国際研究所 首席研究員 高永喆(コウヨンチョル)
http://www.koreaii.com/siryositu/mrko/2007/k20070310.htm
(おき軍事)



