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16DDHは「ひゅうが」でした(メルマガ読者様へ)

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16DDHの命名・進水式が、二十三日十五時から(株)アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド 横浜工場で行なわれました。
執行者は横須賀地方総監の荒川堯一海将で、海上幕僚長の吉川榮治海将などが出席しました。

「ひゅうが」と命名されています。

弊マガジンでは、平成17年(2005年)5月21日に、16DDHの命名に関するアンケートを実施していました。二年ごしの話ですが、ここに最終報告をさせていただきます。

残念ながら、当選者は「なし」でした。

以下は平成17年(2005年)5月21日に配信したマガジン抜粋です。

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● 「16DDHの名前予想コンテスト」結果発表
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

こんにちは。エンリケ航海王子です。
いやあ、楽しませていただきました。

数個の名前に集中するとばかり想定していましたが、想像以上にたくさんの方からいろいろな名前が届いて正直ビックリしています。(^o^)

その理由を拝見しているのがとにかく楽しかったです。

「自衛隊関係者でもないのに、何でこんなに一生懸命なんだ!」

たまらなく深い、そして限りなき共感を覚えています。m(__)m

名前が決まって、当選者が出ましたら、
マガジンでお名前と当選者の喜びの声を紹介します。

海自関係者の方にお願い。
ピッタリ賞がでたら、当選者を命名式に呼んでいただけないでしょうか?
ぜひお返事ください。


第1位「あかぎ」(赤城)

■「本艦が「空母」ではないことを強調するなら、そうりゅう、ひりゅう、ずいかく、しょうかくの系列は無しでしょうね。現時点では、命名規定に記載もないし。

かが
は現時点では、命名規定に記載がありません。
が、そろそろ新しい命名基準もいいのかもしれませんね。

また、海保とのくだらない協定から、
あかぎ 昭和55年3月26日
あまぎ 昭和55年1月31日
ひりゆう 平成9年12月24日
は付けられません。
記載の日付が建造日なので、ここから25年前後は無理です。

が、「あかぎ」「あまぎ」はそろそろ代替時期ですね。
しかし、海保には代船予算がなさそう・・・
「あかぎ」は130トンなので、どさくさにまぎれて落とせますが、「あまぎ」は1000トンで、同型20隻が似たような船齢で代替は夢のかなた。

「あかぎ」「あまぎ」はなかなか現実味はあります。
大きさも違うし、海保との協定も、「現実的に意味なし」と行っちゃう可能性も。海保に配置換えしてもらって名前変えてもらえば余るし。

「かが」「とさ」って線も捨てがたいのですが、国会議員の俺の地元を言い始めると収拾つかないので。

「はるな」「しらね」の命名経緯から見ても「あかぎ」は来そうです。

ということで「あかぎ」「あまぎ」
次席が「かが」「とさ」」(URL Captainさん)

■「空母「赤城」は日本の航空母艦の代表であると共に元々は八八艦隊の巡洋戦艦であったことにより山の名前であることも護衛艦の命名規則に合っていて、これ以外には考えられないと思っています。
実は私は群馬県の赤城山の麓の生まれで、そういう意味合いからもこの命名を心待ちにしているわけです。
ちなみに二番艦は「あまぎ」(天城。八八艦隊の赤城の姉妹艦。
赤城と一緒に空母になるはずだったが関東大震災で破損、代わりに加賀が空母になった。後に雲龍型空母にも命名)でどうでしょうか。」(ぜに坊さん)

■「個人的には瑞鶴か飛龍と言いたいところですが、防大時代、同期生の間で議論になり、「赤城か瑞鶴」で意見が集約されました。
この2隻を比べると、どっちが象徴的かと思ったとき、1航戦の赤城は世界で初めて機動部隊の旗艦として先の大戦で序盤の勝利の象徴であるのに対して、瑞鶴は歴戦の空母ですが、どちらかと言えば斜陽の海軍機動部隊を支えた艦であります。どちらが良いかは今書いている私にも判断できませんが、勝利の象徴である「赤城」がふさわしいと思います。」(ニイタカヤマノボレさん)

■「それとももっと古い艦名かも?」(小舘さん)


第2位「ずいかく(瑞鶴)」

■「海自初の空母だから「鳳翔」!(もち世界初の純粋空母)なんてのはおいといて、空母としての名となると、やはり「瑞鶴」を希望したいです。
それとも、この名は本格的な空母(作られればですが)が登場したときがいいですかねぇ。」

■「ここは周辺国への配慮などより、旧軍の技術に対する敬意を込めて稀代の名空母より名前を頂戴するのがよろしいかなと…。」(qharaさん)


第2位「ひりゅう(飛龍)」

■「名前は「飛龍」が良いと思います。
イージス艦に旧戦艦の名を冠したのだからこれもアリでしょう。
負け戦の渦中に在って最後の意地を見せた名艦だと思います。

日本は空母機動部隊の運用においては世界的に先がけとなる伝統を持っているわけだし、地理的条件からも空母の運用は必然だと思います。

個人的なシュミにおいてはハリアー搭載を前提にした軽空母も4隻ばかり欲しいところなんですけどね ^^」(Prisoner.No6さん)


以下は、すべて同順位です。


「ほうしょう(鳳翔)」

■「海自初代のヘリ空母ってことで....ベタにホウショウなんていかがでしょうか?(苦笑)」


「あきつしま」

■「戦後初の空母 我が日本を守る使命があります。我が日本 我があきつしま」


「ながと(長門)」

■「第二次大戦前後における海上の王者がまがりなりにも戦艦であったなら,現代における王者は間違いなく航空母艦でしょう。
とするならば,自衛隊が現代海軍の主力艦である空母を保有する場合は,旧軍における戦艦の名を使用するのがふさわしいと思います。
自分なら・・・
本年は日露戦争勝利100周年にあたります。艦名をもし今年発表するならば,「みかさ」なんかいいと思います(笑)」(多摩大佐さん)


「しもだ(下田)」

■「伊豆下田に着いた黒船は日本において開国の元となりました、いまアジア三国において、自虐思考であった国民感情に、徐々に本来の思考のあり方がもどってきたように考えられます。まるで、旧来の考え方から本来正常な考え方にという意味で、新たな時代の幕開けの一歩(空母)であると、この名前送ります。あたってくれると嬉しいんですが、苦笑。」(M.Yさん)


「ふじ(富士)」

■「やはり「ふじ(富士)」の名跡の復活が行われると考えます。

旧海軍で慣例となっていた空母への「鳥」に因んだ命名も考慮致しましたが、PG(ミサイル艇)「はやぶさ級」の登場によって艦艇自体が高速で航行できる艦艇(エアクッション艇や、将来登場が予想されるリニア機構推進艦艇)に命名される事が考えられるので、「鳥」関連はあえて外しました。

日本を代表する艦としては「ふじ(富士)」が国際的認知度も含め、最も有力ではないでしょうか?

ビジネス的には「日本郵船」の豪華客船に命名されてもおかしくはないと考えられます(北朝鮮に拿捕された富士山丸はありましたね)が、未だに他に命名の予定も無い事から、「大和」「武蔵」などの旧国名、「三笠」と並んで、とっておきの名跡だと考えます。
もう1つ候補として外せないのは、この艦が災害時の救難派遣機能を持ち合わせている事から、阪神淡路大震災のあった兵庫県にちなみ、「まや(摩耶)」も充分考慮されます。(E994形さん)


「あさま(浅間)」

■「出来れば、飛龍、瑞鶴といった空母の名前にしたいところですが、やはり、遠慮して、山の名前になるのではないでしょうか。

破壊力を秘めた名前ということで、活火山の名前、「あさま」なんてどうでしょう。」(大田区 三等水兵さん)


「ゆきかぜ(雪風)」

■「いっそのこと「雪風」ではどうでしょうか?」


「いせ(伊勢)」

■「私の予想は、”伊勢”かなっと、、、
名目はヘリ搭載型護衛艦だが、本音は航空母艦だよという意味なら、”瑞鳳”辺りではないかと。」(shigeさん)


「れいめい(黎明)」

■「黎明・・・戦後日本の本当の夜明け。地名・山の名前はあるから、壮大な実存しない名前が良い~(中国海軍に同名があるかしら)

地名から取ると 明日香~あすか
神話から取ると 金鳶~とびが当用漢字にないみたい。
朝日・毎日新聞のようにつけるなら 平和」(弁当屋の親父さん)


「じゅんよう(隼鷹)」

■「次期DDHの艦名は、私なら"じゅんよう"にしたいと思います。
旧海軍の航空母艦では一番好きな語感ですし、ともかく最後まで沈まなかったということで縁起が良いのでは?」(まさいちさん)

★番外編

■「ヘリ搭載空母の一般名案:機載艦
理由:将来必要とあれば、ハリアー型の垂直離着艦型戦闘機に載せ変えることもできるようにするため、ヘリに限定した名前にしない方が良いと思います。」
(さいたま T.T生さん)

■「宇宙空母・赤城」(内藤さん)

________________
◎◎◎編集雑記◎◎◎
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
明治期の帝国海軍の艦艇の名前について、島田謹ニ氏は、日露戦争で有名な廣瀬武夫海軍中佐に、留学先のロシアでこんなことを言わせています。

「日本は美しい国だから、日本人はみんな美しいものを愛しています。
どんなに堅牢な新式な大軍艦にも、われわれは日本人の連想を限りなく刺激する詩のように美しい響きを持った名前をあたえるのです。小さな素早い水雷艦艇にでも同じですね。

霧が立ちます。雨が降ります。夜が明けます。春の野に小さな虹が立ちます。
鳥が飛びます。その名をみんなつけました。アサギリ、ユウギリ、ハルサメ、ムラサメ、シノノメ、アケボノ、オボロ、カゲロウ、チドリ、カササギ、ハヤブサ、マナヅル・・・

いいでしょう。私たちの国では、こういう美しい名前があの力強い一番新式な軍艦につけられているのです。

そりゃあロシアにだって我々外国人がきいても美しいなと感じるものもありますが、どっちかというとその数はあんまり多くないでしょう。帝王とか、偉人とか、勇将とか、古戦場などとかの名前が主ですね。それも趣がないわけではありませんが、日本のとは大分違います。

力は強い、しかし心はやさしい、姿は美しい。
これが我々日本人の理想なんですね」

(「ロシアにおける広瀬武夫」(下)島田謹ニ(著) p94)

(おき軍事)

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(投稿日:2007年8月24日 20:25
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