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印度洋に派遣されている某自A艦より

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「印度洋に派遣されている某自A艦より。
軍事メルマガの発行人様

今の日本の一般的な感覚で言うと私の考えは随分と右翼的かもしれません。
まぁ実際私自身、どちらかと言うなら右寄りな人間なんですけども(笑)
と言うか、「国」を守ると言う事を少しでも真面目に考えたなら普通は右寄り
になってしまうんですけどね。

日本の為と言いながら不勉強な発言を繰り返している某新聞や、某党の人達は
最終的に日本と言う国の形を失った、彼らの言う理想的な社会主義世界を作ろ
うとしているようですから。
たとえば有事法制についてもそのしかりですね。

今の日本の場合、おそらくは「知る権利」を主張する事によってその法制の内
容を国民に紹介すべきだと言うでしょう。
ですが有事法制というのは、外敵の侵攻等を受けた際に、日本がどれだけの態
度でもってどのような対応をするのか定められた物になるわけです。
それを他の国も当然目にすることとなる一般社会への報道に流すべきでしょう
か?

これは日本の政略、戦略を前もって他国に教えるようなものです。
手札をオープンにしたポーカーで勝てる人は居ないでしょうね(笑)
相手は「ここまでならやってもOK」と言う指針を持って行動できるでしょう
から。

端的な例ならいくらでも出ますね。
たとえば今問題になっているイージス艦の派遣について。
イージス艦を派遣する事に反対している人達のうち、どのくらいの割合で「イ
ージス艦って何なのか」を知っているのか非常に疑問に思うわけですね。
だいたいイージスの派遣は「侵略」と結びつく等と言っているのが目に付きま
すが、イージス艦の役目こそ「専守防衛」そのものなんです。

日本が守るべき「専守防衛」。
それは要約してしまえば、相手に先に撃たれないと反撃どころか防御を取るこ
とすら許されないと言うことです。
このような立場に自衛官は立たされていると言うことを与野党議員達ははっき
りと認識して欲しいですね。
イージス艦は、相手に先に撃たれたと言う状況下において初めてその効力を発
揮できるのですから。

仮に日本がどこかを攻撃する場合。。。イージス艦でなくても地方隊に所属す
る小さな護衛艦でも、その役割と効果は変わらないんですよ。
随分と以前から思っている事です。

とにかく自衛隊の事には反対しないと気が済まない人達(笑)は、反対するに
その根拠たるを十分に勉強してからして欲しいと思うんですよ。
聞くに値する意見ならば、隊も更に思慮を深めてより良い自衛隊組織を作る努
力を(いや勿論、普段からしてますが)すると思うんです。
と。。。。随分と攻撃的な文章になってしまいましたね(苦笑)
済みません(^^;;

それから某番組の有事法制の話がありましたけども、自衛隊の行動基準につい
てはその双方の解釈共に間違っていると思います。
核の災禍に曝されようが、直接日本領土に侵攻されようが自衛隊は国権の発動
たる正式な内閣総理大臣の命令がなければ「防衛出動」にはなりません。
今の法律ではそうなんですね。

例えば基地がなんらかの組織に襲われたとします。
相手が銃を持ち、発砲して攻撃を加えたとしてもそれがこちら側の人的被害の
発生に繋がらない限り(つまり誰かが射殺されない限り)反撃できないんです
よ。
してしまうと過剰防衛という事で処罰されますからね。
自衛官の立たされている今の立場ってそんなものです。

だからこそ、有事法制。。。。軍事用語で言うならば「ROE(交戦規則)」
の制定が必要なんです。
今の法律と日本の政策のままならば、仮に外敵の侵攻を受けるような事があれ
ば、自衛隊はその動きを取れないままに全滅するか、もしくは自衛官全員が犯
罪者となる覚悟で国を守るしかないのでしょう。

まぁ一番先に逃げ出すのは自衛隊と言う意見はある意味頷ける物は在りますよ。
だって、黙って殺されるか国防の使命を果たして日本の法律で犯罪者として裁
かれるのか。。。。後は逃げるしかないですからね(笑)
もっとも実際問題として、逃げ出す事は在り得ませんが。
だってこの日本でどこへ逃げる場所もないんですもの。

私個人の考えとしては最終的に日本人に裁かれるような事になったとしても、
やはり国(故郷と書くべきかな)を守ろうと思います。
それが国民の皆様の血税を給料として頂いて、生活している者の最低限の義
務だと思ってますから。

加えて、2000年近い歴史を持つ、日本国(いい加減な隣の国の4000年
などではなく)としての連続性を持った社会を守るのは充分に意義のある事だ
と思ってますので。
今は天皇制を反対し、日本の連続性をもった歴史を否定するのが当たり前にな
っている風潮がありますが、私はこの歴史を大事にしたいと思います。

これはウロ覚えなので間違っているかもしれませんが、日本の天皇家(皇紀で
はなく、大和朝廷あたりから)よりも古い王家と言うのはタイ国かどこかの一
国だけであったと思います。
別に歴史が長ければ良いというものでもないですか、少なくともその長い伝統
を守る価値はあるのではないでしょうか?

またこのような言い方は不敬だとは思いますが、天皇家が日本の象徴として存
続する事で、誰かが不都合を受けるのでしょうか?
少なくとも、民族単位で王朝の復古を繰り返す(その度に前王朝民族を虐殺し、
文化を破壊する)ような国よりは遥かに良いと思っています。」

(インド洋上より KFIRさま)

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(投稿日:2002年7月12日 19:20
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