中国主席の来日
先週のわが国朝野はシナ主席の来日に目をとられ、大騒ぎでした。
ここでは日シ共同声明のエッセンスをお伝えします。
1.日シ関係は最も重要な二国間関係のひとつ。平和共存、世代友好、互恵協
力、共同発展の実現を決意する
1.双方は歴史を直視し未来に向かう
1.シナ側は日本が戦後平和国家としての歩みを堅持し、世界の平和と安定
に貢献していることを積極的に評価する
1.シナ側は日本の国連における地位と役割を重視する
1.六者協議を共に推進する。シナ側は日朝が諸懸案を解決し国交正常化を
実現することを歓迎・支持する
1.温室効果ガスを二〇五〇年までに世界全体で半減させるとの長期目標に
シナ側は留意し、方法と措置を検討する。
⇒そういえば、「「戦略的互恵関係」の新局面を切り開く」という一文があ
りました。
「戦略的互恵関係」(a mutually beneficial strategic relationship)な
ることばの意味がわからないので調べてみると、以下のような意味ということ
がわかりました。
< 2007/04/11-21:03 戦略的互恵関係とは
地域の安全保障や経済、環境、エネルギーなど幅広い分野で、共通の利益を
目指すという日中両国の関係。小泉純一郎前首相の靖国神社参拝で冷え込んで
いた両国関係の立て直しに向け、昨年10月に訪中した安倍晋三首相と胡錦濤
国家主席が首脳会談で「共通の戦略的利益に立脚した互恵関係」の構築で合意
した。
今回の温家宝首相の訪日はこうした関係の具体化を図るのが狙いで、両国は
閣僚級の経済対話の開始や省エネ分野の協力強化などを確認した。(了)>
(時事通信社)
http://www.jiji.com/jc/zc_p?k=2007041100607&rel=y
二〇〇六年にできた、シナとの間にのみ使われる特殊用語ということですね。
ぜんぜん中身を感じませんね。たぶんシナ独特の目くらましプロパガンダな
んだと思います。これに踊らされるとひどい目に合うでしょう。
今回の胡主席の訪日目的は、結局のところ
「五輪開催のあいさつ」
にすぎず、戦略的互恵関係なるものも、五輪成功までのシナ有利の時間つな
ぎという意味あいしかないように思いますね。
マスコミは今回の訪日をパンダのことまで取り上げ、頭のなかまで熱くして
いろいろ報道していますが、白けてみている方がよほどまともな気がします。
今回の首脳会談で最も重要かつ唯一注目されたであろうことは、
「チベット問題に対するわが国の対応」ですが、
これまでの主張を繰りかえすだけの中共主席に対し、わが首相は
「これまでどおり対話を続けて欲しい」
と言っており、いってみれば中共の方針に同意しています。
ヘタレという言葉がふさわしいですね。
今回の来日を受け、
「両国関係の雪解け」
とのたまう脳内花園さんは少数派だと思いますが、
「両国関係はより一層厳しくなってゆくなあ」
と捉えた人は果たしてどの程度いるのでしょうか。
今回のわが国の対応が、政界再編の序章になればいいですね。
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(投稿日:2008年5月14日 19:51)
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