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ロシア、マレーシアへのSu-30輸出を六月十七日から開始

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二機のSu-30MKM戦闘機が、十七日、マレーシア空軍に納入されます。
十二日にロシアのスホイ社が発表しました。

二〇〇三年にロシアはアジア某国に対し、十八機のSu-30MKM戦闘機を9000万
ドルで販売する契約を交わしたことが明らかになっていました。
マレーシア空軍は現在、米国製のF/A-18D Hornetm、F-5 Tiger、ロシア製の
MiG-29N Fulcrumからなる混合戦闘隊を指揮統制しています。

今回納入されるSu-30MKM戦闘機は、シベリアのイルクーツクで生産され、契約
によれば、納入は二〇〇八年で完了するそうです。また、ロシア機のサービス
センターがマレーシアにおかれること、ロシアがマレーシアの航空宇宙計画に
あたっての指導協力を行うことも決まっています。

この十八日から二十一日にかけてマレーシアのバダウィ首相は、クレムリンを
訪問します。「プーチン大統領、ありがとうございます」といいに行くようで
す。

⇒わが国が武器輸出のできる普通の国であったなら、もしかしたらイスラーム
国としても重要なマレーシアとの間で、より深い戦略関係を結べていたでしょ
う。残念なことです。

ある国が「あなたの国からぜひ武器を買いたい。売ってくれませんか?」と
某平和立国に頼みました。しかし平和立国からは「平和が国是で、武器を輸出し
てはいけないということばもありますからできません」と断られました。

結局その国は、「仕方ないから、嫌だけど別の国から買うしかない」となり、
平和立国を脅かす国との関係構築を結ばざるを得なくなりました。
その平和立国は貴重な潜在的盟邦をひとつ失い、数十年後大変な思いをするこ
とになりましたとさ。

このように、国家が「武器を売らない」という選択をするのは、害毒以外のなに
ものでもありません。

武器輸出を通じ、人的交流・経済交流・軍事交流が促進されますと、両国関係
はちょっとやそっとのことで動かないものになります。

(参考)"Royal Malaysian Air Force's SU-30MKM"【Youtube】

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(投稿日:2007年6月22日 19:59
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