米が北鮮に要員送り込み
十六日、米国際開発庁(USAID)は、核の監視範囲拡大のため、朝鮮語を
理解する要員を受け入れることに北鮮が合意したと発表しています。
監視にあたるのは、世界食糧計画(WFP)、非政府組織の要員で、公式には
米政府当局者は含まれないといわれています。
要員送り込みは、食糧支援(来月から。五十万トン)と並行して行なうとのこと
です。
⇒WikipediaによればUSAIDは以下のような機関です。
<米国国際開発庁(べいこくこくさいかいはつちょう、United States Agency
for International Development , USAID)は1961年に設置されたアメリカ合
衆国のほぼすべての非軍事の海外援助を行う政府組織である。大統領に直属し
た連邦部局であったが、1998年以降は国務省の監督下に置かれ米国の外交政策
を反映し、「より良い生活をたてるためにもがいたり、災害からの復興、自由
で民主的な国で生活できるように努力するなどの海外の人々へ援助の手を広げ
て」いる。
USAID はグローバル開発アライアンス、経済成長・貿易振興・農業開発、保健、
紛争予防及び人道援助を4つの柱としている。
公安局 (OPS) は1957年に設置され対象国の警察に訓練や機材を提供していたが、
1974年の対外援助法改定で廃止された。海外災害援助局は災害援助を担当する。
1986年以降飢饉早期警戒システムネットワークが食料危機を監視している。
USAID は CIA と深い関係があるとして批判されている。>
USAIDといえば、米軍アフリカ集団司令官のワード大将が部隊新編時に、
USAIDとも協力して任務を遂行してゆく、と述べた印象が強いです。
少なくとも中共がシナにいるかぎり朝鮮が核を捨てることは絶対にありません。
米の立場に立ってみれば、中共の足元に爆弾を置ける「核武装した朝鮮」ほど
おいしい存在はないので、何とかして取り込もうとするのは自然な姿と思いま
すね。直接矛先を向けられるわが国とはその点で意識が違います。
核武装論議がわが国で盛り上がらない理由は、その危険を強くわきまえ、何と
か阻止しようと考える中共の影響力が、想像以上の深さまでわが国に巣食って
いる証左といえましょう。
北鮮は十二日時点で米に対し「テロ支援国家指定の解除」「対敵国通商法適用
除外」を「核施設の完全な無能力化」の代償として求めていたとされます。
北鮮労働党や金正日、人民軍は、マルクス主義と金日成のどちらに忠誠を誓っ
ているのでしょうね?
(投稿日:2008年5月21日 17:44)
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