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ゲーツ米国防長官「アゼルバイジャンは二の次」

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十四日、ゲーツ米国防長官は、ロシアのセルジュコフ国防相に対し、ミサイル
防衛施設の建設は中欧に設置するとの計画が基盤であり、ロシアが提案したア
ゼルバイジャンでの施設建設はその代替以上の意味を持たない。と述べました。

NATO国防相会談に参加するためブリュッセルを訪問したゲーツ長官は、
「アゼルバイジャンのレーダーは、追加的な可能性を持つが、Xバンドレーダ
ーはチェコに配備される」と述べています。

NATO関係者は、
米のミサイル防衛計画はロシアの懸念を招くような不透明なものではない。
しかし、NATO各国は両国の緊張を緩和するよう努力すべきであり、ロシア
の懸念に火を注ぐようなことをしてはならない。と述べています。

あわせて、
ロシアのプーチン大統領による「アゼルバイジャンへのミサイル防衛施設の建
設提案」は、緊張緩和の重要なステップになった、とし、同大統領を賞賛して
います。

NATOのデホープスシェフェル事務総長は
「ミサイル防衛はNATO加盟全国を護る楯にはなっていないため、NATO
独自で防衛システムを構築する可能性も考えなければならない。それは短距離・
中距離弾道弾を対象とする戦域ミサイル防衛で、ルーマニア・ブルガリア・ギ
リシャ・トルコをカバーすることになる。中欧にレーダー基地を置く米のミサ
イル防衛では、これらの国はカバーされない」と述べています。

⇒今回の国防相会談では、旧ソ連でバルト三国のひとつエストニアに対し、
今年五月行なわれたサイバー攻撃を受けて、エストニアがNATOに要求して
いる「加盟国間のサイバー防衛体制向上」についても協議が行なわれています。
ちなみにこのサイバー攻撃は、ロシアが行なったと見られています。

【参考】2006/12、長官指名を受けて行なわれた上院公聴会でのゲーツ氏の姿(Youtube)

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(投稿日:2007年6月19日 20:14
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