アフガン周辺各国の状況
中央アジア諸国の緊張は極めて高くなっています。
アフガンと国境を接する国のうち、ウズベキスタンは米国との間で領空通過、
特殊部隊の展開、空軍基地使用などで協力することを発表しており、周辺国の
中でもっとも米国への協力姿勢を明確にしています。米国の第10山岳師団が
展開中です。
タリバン軍はウズベキスタン国境付近に大規模な兵力を終結させており、ウズ
ベクから地上軍が展開した場合はウズベキスタンに侵攻するとしています。
これに対応してウズベキスタン軍も国境付近に部隊を派遣中。
パキスタンはアフガンとの全国境を封鎖。国内では親タリバン・反米の姿勢が
強まっており、ムシャラフ政権はきわめて危険な状態にあるといえるでしょう。
ロシアはアフガン国境付近に特殊部隊を展開中です。
中国は人民解放軍の精鋭部隊を国境付近に展開させており、ウイグルのイスラ
ム原理主義運動への飛び火を警戒しています。
トルクメニスタンは現時点では状況不明。
イランは全国境を封鎖中。
なおパキスタンのクエッタでは、アフガン難民のなかから、エボラ出血熱と同
じ種類の伝染病「クリミア・コンゴ出血熱」に感染した患者が10月3日に確
認されています。少なくとも75名が感染しているということです。
現地では感染者が出た地区を鉄条網で囲み、隔離状態にしています。
小動物から感染し、症状はエボラ出血熱とほぼ同じということです。
意図的な感染でなければよいのですが・・・・。
ソーシャルブックマークに追加
(投稿日:2001年10月 8日 19:29)
アフガン周辺各国の状況の関連記事 楽天市場ランキングで見る
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: アフガン周辺各国の状況
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://okigunnji.com/mt/mt-tb.cgi/342
