イスラエル防諜機関がガザ攻撃に参加
複数の情報によれば、
十五日土曜日、イスラエルはガザ地区に対する二度目の空襲を実施しました。
参加したのは軍の武装へリコプターと防諜機関シンベットからなる部隊です。
ガザ北部からイスラエル攻撃を開始する途上にあった「イスラム聖戦ミサイル
チーム」をミサイル攻撃し、三名の損害を与えています。
防諜機関シンベットの部隊が、対ミサイル攻撃作戦への参加が明らかになった
のは、今回が初めてです。
複数のイスラエル情報を見る限り、イスラエル側は今回のミサイル攻撃につい
て「すべてはイスラム聖戦の仕業であり、ハマスは関係していない」という
見方のようです。
ハマスはエジプトが仲介する非公式の休戦にあわせ、ガザ地区における武力行
使をためらっている、とされます。
⇒ここでご紹介したのは二度目の空襲ですが、一度目の空襲では起爆装置を運
んでいた二名のイスラム聖戦エキスパートをイスラエル国境で阻止しています。
十一日火曜日、ガザ北方約1キロにあるネティヴ・ハアサラに対し、ガザ北部
から多連装ロケット発射機「カチューシャ」から発射されたロケットミサイル
が打ち込まれました。にわとり三十羽の被害が出たそうです。笑
各種情報では、IDF(イスラエル軍)空軍は今回の件を受けて同地区に投入
されたものでないそうです。
ガザ・イスラエル国境地帯警備にあたるイスラエル部隊を、ネティヴ・ハアサ
ラ周辺で重機関銃や対戦車砲で待ち伏せ攻撃していた「イスラム聖戦待ち伏せ
部隊」を殲滅するために、以前から投入されていたものだそうです。
カチューシャロケットという言葉、よく耳にしますが、
カチューシャというのは旧ソ連・ロシア陸軍製の多連装ロケット発射機のこと
です。16連装で飛翔速度はマッハ3、射程は6.4キロです。
二〇〇〇年六月、米陸軍はTHELレーザ兵器でカチューシャロケットの撃墜実験
に成功 しています。
ですので、正確には「カチューシャから発射されたロケットミサイル」といっ
たほうが正確ですね。
あわせて、これは紛れもない治安戦ですね。レバノン侵攻とは意義が全く異な
ります。「陸軍は出ていない」「悪いのはイスラム聖戦でハマスではない」と
のアナウンス効果は大きいかもしれません。
イスラエルを見ていると、軍事行動はまぎれもない国際政治の1ツールである
ことがよくわかります。さて、エジプトはどう出てくるのでしょうか。
(投稿日:2008年3月15日 23:58)
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