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ロシア、フィンランド領空侵犯に関する調査を開始

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ロシア空軍報道官のドロビシェフスキー大佐は十四日、軍輸送機「イリューシン76」(*1)によるフィンランド領空侵犯について調査委員会を立ち上げたことを明らかにしました。

「輸送機はカリーニングラード(ポーランドとリトアニアの間にある飛び地のロシア領)のチカロフスク基地(*2)からTvar飛行場(モスクワとサンクトペテルブルグの間にある)にむかい、公海上を通常飛行していたものである。航空機搭載のナビゲーションにしたがって運航していた。空軍は委員会を設置し、当該飛行に関するレーダー情報を解析する」と述べています。

⇒フィンランド国防相によればこのイリューシンはフィンランド領空を4.5キロ侵犯したそうです。フィンランドはこのイリューシンについて「ロシア六航空軍(司令部 サンクトペテルブルグ)所属の軍用機で、カリーニングラードから戻る途上であった」と見ています。

フィンランド国防省は、「よく似た事案が二〇〇五年八月と二〇〇六年七月にも発生している」と述べています。

(*1)ロシア空軍、戦術中距離輸送機
'74装備化、総生産機数500機、'95/08現在保有375機、インドに輸出
'05/09/08・34機を中国に売却、Il-78との合計金額=$8億5,000万。
<性能諸元>乗員6~7、翼幅50.5m、全長46.6m、全高14.42m、最大離陸重量170 (190)t、搭載重量47t、貨物室寸法=全長20m、全幅3.45m、全高3.4m、パワープラント:4 x D-30kp turbofans、推力12,000kgf/基、航続距離:7,200Km(ペイロード20t)/4,200Km(ペイロード47t)、巡航速度760~780Km/h
(高度9~12Km)

(*2)バルト艦隊所属の海軍航空隊が所在。陸上用Su-27を配備しているのはこの基地のみ。

9/17 0800配信 『軍事情報』 第131号 より )

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(投稿日:2007年9月19日 18:21
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