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士気への影響になぜ言及せぬ

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国会に喚問されてオドオドしている守屋氏の姿、情けないと思わない人は稀だろう。

これらの不祥事の件、いろいろと論議されているが、奇怪なことがある。
隊員の士気についての危機感、これについて触れている論客が居ないことだ。

隊員というものは、幹部が羊頭狗肉、泥棒が巡査をしているようなことをしていても、黙々として国家のために殉ずるのだ、ということを前提にしているのだろうか。感情が無い機械のようなものだ、とでもかんがえているのだろうか。そうではない。赤い血が流れている人間だ。

特攻隊員を送るとき、最後の一機に乗って突っ込むと言いながら95歳まで生きながらえた将官、ソ連が満州に侵攻した時、軍関係の家族が真っ先に列車に乗って退避したということ、などなどの記憶が国民にはある。
この汚名をそそぐために守屋氏はじめ文武官とも他の省庁にまさる高潔さを幹部としておのれに課さなければ、誰が国のために命を差し出すものか。

守屋氏は答弁の劈頭に、インド洋上の隊員、災害復旧で汗まみれの隊員、なによりも殉職隊員に心からの謝罪をすべきだった。
国民よりも、ことがあれば生命も捨てる隊員にだ。

隊員が幹部への信頼を失ったら、これはもう戦闘組織ではないではないか。
汚職よりもはるかに重大な士気の観点から論じて欲しい。

(からす)

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(投稿日:2007年10月30日 11:35
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