大東亞戦争 本土決戦 水際撃滅 帝国陸軍 家村和幸
【家村和幸】大東亜戦争・本土決戦の覚悟と「水際配備」への転換
濱口和久さんが司会を務める番組「今日の自衛隊」(H27.7.1)に、家村和幸さんが出演されました。
ご覧いただければわかりますが、
「米軍の上陸作戦構想と日本軍の勝算」(家村和幸)
▽ ごあいさつに代えて ~戦場から届いた言葉~
・・・この次の攻撃目標は日本本土だが、上陸した場合の避け難い
莫大な損害を考えると、日本ではなく、むしろ中国本土へ進攻す
べきだと、私は今でもそう考えている。・・ ...
前線も銃後もない「軍民一体」の戦い—本土決戦準備の真実 -日本陸軍はなぜ水際撃滅に帰結したのか- Vol.23
ごあいさつに代えて ~戦場から届いた言葉~
・・・戦争はつねに非人間的であって、使用される手段はその効率性、潜在能力あるいは対敵有害性などによって受容可能とか不可能とか分類することはできない。(中略)戦争手段に対する道義的制約 ...
人的戦力の充実と特攻戦法の開発–本土決戦準備の真実(20)
ごあいさつに代えて ~戦場から届いた言葉~
・・・諸君はたった二ヵ月であったが、帝国軍人として、一生懸命に訓練に励んだ。まことに立派であった。これからは一国民として自らの業務に戻り、国家の復興に尽してほしい。短い間であったが、 ...
軍事情報別冊 本土決戦準備の真実 (15)
▽ ごあいさつに代えて ~戦場から届いた言葉~
・・・戦闘が始まると軽挙妄動し、平素の作戦方針も準備もころりと
忘れ、思いつきで行き当たりばったりの作戦をやるから、将兵をあた
ら犬死させ、弾薬を浪費する結果とな ...