"輜重兵"

特別連載 陸軍史あちらこちら

「エリートだった輜重兵―兵站の仕組みという難問(2)」(荒木肇)

今回の兵站に関する話は、私自身の研究メモでしかありません。勝手ながら、編年的にしていくつもりもありませんので、そのあたりもご容赦ください。制度的な話は、読者の中にも退屈で、面倒くさいと思われる方もおられるでしょうが、それもまたご勘弁を。 私...
歴史

独立混成旅団とは?

独立といえば、独混(どっこん)と独歩(どっぽ)大隊が有名です。独立混成旅団は1939(昭和14)年から編成されるようになりました。師団に属さず、方面軍や軍に直属します。そこで「独立」という冠称が付きました。 その隷下には混成という名の通り...
歴史

帝国陸軍における野戦師団の編制

動員と復員  常設師団1個が動員されると、野戦師団、野戦電信隊、兵站諸部隊の動員が同時に行われた。動員とは、軍隊が戦時体制に入り、戦時編制になることをいう。逆に、平和に移行して平時体制にもどることを復員といった。  この他に野戦師団への補充...
自衛隊情報

陸上自衛隊第9師団

第9師団は、東北方面総監の隷下にあり、青森市に司令部を置く。青森・岩手・秋田、北東北三県の防衛と警備を担任している。
特別連載 陸軍史あちらこちら

特別志願将校と特別甲種幹部候補生―当時の常識は記録に残らない(2) (荒木肇)

はじめに  先週はお休みをいただきました。陸上自衛隊の学校での講話などがたまたま連続し、また、自分自身の資料集めの都合もあり、たいへん失礼をし、お詫び申し上げます。  目黒の陸自幹部学校では陸軍大学校の系譜を引くCGS学生の皆さんに、歴史の...
自衛隊情報

陸上自衛隊第2師団

平成21年度作成の、第2師団の活動紹介ビデオです。  第2師団は北部方面総監の隷下にあり、旭川に司令部を置く。陸上自衛隊の中でも精鋭として知られ、最新鋭の装備を有し、旭川・名寄・遠軽・留萌・上富良野に駐屯し、郷土の防衛を全うするため日夜訓...
特別連載 陸軍史あちらこちら

主計大尉N氏の記録(1) (荒木肇)

未熟な人の危険な発言  また始まったか、いつもこうなる。何か外患があると、必ず勢いのいい人が出現する。こう思わされたのは他でもありません。陸上自衛隊のある学校での祝賀会食の席でした。  来賓の代表として登壇されたのは若い国会議員です。さっそ...
特別連載 陸軍史あちらこちら

「メッケルの指導―兵站の仕組みという難問(1)」(荒木肇)

はじめに――森林太郎は脚気の原因をどう考えていたか?  蘇州在住のN様、お便りありがとうございます。森軍医総監が死ぬまで伝染病説をとっていたという批判?があることは聞いたことがあります。逆に、それはどのような確証、つまり、森が発表したどんな...
特別連載 陸軍史あちらこちら

雑卒(ざっそつ)が脚気に多くかかった-誤りを認めた森軍医総監 (荒木肇)

From:荒木肇 件名:雑卒(ざっそつ)が脚気に多くかかった-誤りを認めた森軍医総監 2012年(平成24年)9月19日(水) はじめに  尖閣問題で大さわぎのマスコミ界です。 同じように、新聞では川崎重工と防衛省技術研究本部の「天下り」と...
歴史

将校の死傷率からわかる日露戦争の実態 (荒木肇)

From:荒木肇 件名:将校の死傷率からわかる日露戦争の実態 2012年(平成24年)9月12日(水) □はじめに  9月になったというのに、こんなに暑かったでしょうか。 まるで亜熱帯です。友人たちの中にも、体調を崩したり、食欲不振に なっ...
台湾

特別記事「偕行会」について--ある経理部士官の投稿

From:荒木肇 2012年(平成24年)7月18日(水) □ご挨拶とお礼  T山様、お忙しい中、いつもご提案、ご教示ありがとうございます。 10式もおっしゃる通り、ほんとうにハイテクというか、進化形というか。 省力化やデータリンク化、その...
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